今は動画（YouTube）コンテンツの絶頂期ですが、僕はこの先も「ブログ」というコンテンツは無くならないと思っています。
その理由はまたどっかで解説するとして、とにかく「ネットで稼ぎたい！」と思うのであれば、まずはブログアフィリエイトから始めることをお勧めします。
これだけネット上で成熟して安定的に稼げるビジネスモデルは無いです。
ただ、僕も昔ブログアフィリエイトの個人コンサル的なことを細々とやっていた時期があって、ブログでの稼ぎ方を色々な人に教えたりもしていたのですが、正しいノウハウを教えても稼げるようになる人はほんの一部でした。
ブログで稼げない人と、ブログで稼げるようになる人の違いは明白で、それは
記事を書き続けられるかどうか
だけです。
ほんとこれだけ。
「もう少し我慢して記事を書けば、絶対に稼げるのに…」という人をたくさん見てきました。
「記事数よりコンテンツの中身だ！」という人もいますし、僕もそれには賛成なのですが、ただ
同じくらいのクオリティの記事だったら、記事数が少ないブログよりも多い方がSEO的には強い
というのは、当たり前の話です。
もはや、記事のクオリティが高いことなんて当然の前提としていかないと、ブログに限らずネットで稼ぐことはできません。
ということで、前置きが長くなりましたが、とりあえず「ブログの記事数は少ないより、多い方が良い」ということを前提として、やっと本題の
どうやったらブログ記事を書き続けることが出来るか？
について解説します。
これは、もう結論から言ってしまいますが、一言で言って
「好きな事だけを書く！」
に尽きると思っています。
ブログアフィリエイトを始める時に、多くの人が入り口で間違えているのが、「何がアクセスを集まるキーワードなのか？」からブログのコンセプトを決めてしまっています。
例えば、めっちゃガリガリでむしろ太りたいくらいの体型なのに「アクセスが集まりそうだから」という理由でダイエットブログを始める、とか。
例えば、根っからのインドア派で、キャンプなんて全然興味ないけど「最近キャンプが流行ってるから」っていう理由でキャンプグッズを紹介するブログを始める、とか。
この「アクセス重視でのブログ設計」の弱点は２つあると思っていて、１つ目は
『コンテンツの質が落ちる』
ということ。
さっきの例で出したガリガリの人のダイエットブログは、太っている人の気持ちが分からないので、共感される記事が書けるはずがありません。
あくまでも「ブログ」という形態をとる以上、情報だけじゃなくて、その人のキャラクター込みでのブログ設計をしなければならないのですが、ガリガリ君には恐らくポッチャリ君の心を動かすコンテンツは作れないと思います。
さっきも言いましたが、コンテンツの質は高くて当たり前の前提なのに、これでは記事数うんぬんの前の段階の話になってしまいます。
それが弱点の１つ目。
アクセス重視でブログを立ち上げることの弱点２つ目としては、
『ネタが枯渇する』
ことです。
興味がないことだし、そもそも自分を偽ってブログを書くことになるので、頭の中での想像や、ネットに転がっているありきたりな情報をまとめて記事にするしかありません。
そういったコンテンツの作り方では、かなり早い段階で限界が来てしまいます。
つまり、すぐに記事が書けなくなってコンテンツ不足により、せっかくアクセスの集まるキーワードを選んだとしても上位表示されることなく、挫折していきます。
こういった２つの理由から、
「自分の興味のあることでしかブログを立ち上げない」
と決めた方がいいと思います。
そうすれば、自然と記事を書き続けられて、気づいたら良質なコンテンツが大量に詰まったブログになるはずです。
例えば、さっきのガリガリ君の場合は、ダイエットブログではなくて、自分が悩んでいる「太りたいのに太れない」という人に向けてブログを書く、とか。
もちろん、アクセス数の絶対量は『ダイエット』には到底かないません。
それでも『太りたいブログ』の方が、アクセスは少ないかもしれないですが、よっぽどリアリティのあって、共感される記事になるはずなので、濃い読者が集まるはずです。
インドア派でゲート好きな人も、『キャンプブログ』ではなくて、マニアックなゲームを紹介するブログにした方が、絶対に最終的はマネタイズの規模は大きくなると思います。
好きな事だから、記事も書き続けることができますし。
そんな感じで、とにかく自分の好きなこと、興味がある事だけに絞ってブログ構築していく方が、絶対に後々のマネタイズは楽だと思います。
目先のアクセス数に騙されず、とにかく「良質な記事を書き続ける」というのが、ブログで稼ぐための最短経路です。
ちなみに、僕のこのブログも完全に僕の興味のある事しか書かないようにしています。どれだけ世間が騒いでいる話題でも、興味がなければ書かない。
そうやって、これからも続けていこうと思っていますので、何かしらの参考にして頂ければ嬉しいです。
では。
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