こんにちは、ゴリログ(@GoriLog)です。
ブログ記事で共感を得たり、セールスレターで商品を販売したりする時に必要なのが
伝わる文章力
です。
どんなに素敵な文章を書いても、読者に伝わらなければ意味がありません。
逆に言えば、伝わる文章が書ければ共感を得ることもできますし、商品を販売することも難しくはないです。
ということで、今回はその伝わるための文章テクニックの1つである『例え力』について解説していきます。
伝わる文章に必要な『例え力』とは?
『例え力』とは、読んだそのままの意味でしかないですが、
物事を何かに例える力
のことです。
例えば、可愛い赤ちゃんがいたとしたら「天使のように可愛い赤ちゃん」と言ったりしますよね。
これは単純に「可愛い赤ちゃん」という表現よりも、「天使のように」という例え(比喩)を付け加えることで、読み手がイメージしやすくなるという効果があります。
そういった、読み手のイメージしやすいもので表現するのがポイントです。
例えばこれを「サンリオのポチャッコのように可愛い赤ちゃん」としたらどうでしょう。
ポチャッコを知っている人からしたら「それは相当可愛い!」と共感されるかもしれませんが、多くの人はポチャッコを知らないと思います。
ちなみにポチャッコはこちら。
(僕もさっき知りました…笑)
つまり、誰もがイメージしやすい身近なもので例えるのが大事、ということです。
最近の「例え事例」紹介
ちなみに、先日投稿したこちらの記事でも『例え』を使っています。
例えば、こちらの表現。
「パトラッシュのごとく天国へ登って行くかのようなジムニー…」という「パトラッシュのごとく」のところが『例え(比喩)』になっています。
フランダースの犬の「パトラッシュ」をほとんどの人が知っているかは微妙ですが、それでもポチャッコよりは有名なはず 笑
なので、パトラッシュを知ってる人には「あぁ、確かに!」となるはずです(多分…)。
あと、同じ記事の中でこんな表現もしています。
「ハンバーガーと一体化しそうなくらい、顔を埋めて喰らい付く三女」という、これはちょっと直接的な例えではなく、いわゆる隠喩(いんゆ)というものに近いですが、これも例えの1つです。
まとめ
こんな感じで、一応僕も意識して『例え(比喩)』を織り交ぜて文章を構成するようにしています。
それは最初にも言ったように、それが読者の理解を助けるからです。
文章を書く以上、常に「読者ファースト」であることが大事で、それを達成するためにあらゆるライティングテクニックを使っていく必要があります。
商品を売りつけるためのテクニックがライティングテクニックではなく、相手に伝えるために使うのが正しい使い方だと思っています。
その結果、商品が売れる、という順番です。
文章を書く方は是非参考にしてください。
では。
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