こんにちは、ゴリログ(@GoriLog)です。
ブログを継続的に書き出してから、常に「良い文章とはどういうものか?」っていうのを意識しながら書くようにはしています(一応)。
それは書く場合だけではなく、読む場合も同じで、“良い文章”を探しながらネットのブログや、本を読んだりしています。
ただ、当然ですが「こういうのが良い文章だ!」っていうのを明確に定義するのは難しいです。
それでも僕の中で『良い文章の要素』っていうのが1つあって、それが
「文章を読んでその人の“声”が聞こえるか」
っていうものです。
“文章”なのに“声”っていうのが矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、僕は文章にも声が聞こえると思っています。
逆に言えば、読んでいてその人の声が聞こえてこないっていうのは、良い文章ではないと判断しています(あくまで僕の判断基準ですが)。
これっていうのは、その人の実際にあったことがあって、その人の肉声を知っているかどうかっていうのは関係ないです。
会ったこともないし、何なら男性か女性かも分からない状態でも、文章を読んで声は聞こえると思っています。
別にスピリチュアル的なアレとかではなく…笑
表現が難しいですが、なんていうか、
「その人の“文章の色”が明確に出ているか」
っていう風にも言い換えれるような気がします。
例えば、新聞の文章を読んでも、それを書いた人の声っていうのは聞こえてきません。
それは、その人の“想い”だったり、“熱意”が文章に反映されていないからだと思います(新聞なので、されていてもコワイですが)。
つまり、新聞の文章には色がない“無色“なんですよね。
結果として、新聞って情報は入ってくるけど、読んでいて面白いものではないと思います。
説明書やマニュアルとかも一緒ですね。
僕は、情報も当然「役に立つもの」を書こうとは思っていますが、それ以上に読んでいて「面白い」と思ってもらえる文章を目指しています。
それが今回解説した「良い文章」であり「声が聞こえてくる文章」だと思います。
中々、文章で声が聞こえるほど熱量や想いを表現するのは難しいですが、目指す価値はあると思っています。
ということで今回は以上です。
何かしらの参考になれば嬉しいです。
では。
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