木坂氏の教え「幸福になりたければ、没頭する癖をつけろ!」

木坂氏のセミナーや対談音声で、最近よく話題となるのが、「幸福とは?」について。

僕には3人の子供がいるので、「自分の幸福」というのはもちろんのこと、「子供たちの幸福」といった視点でも聞いています。

この「幸福とは?」っていう命題は、めちゃくちゃ抽象的なので、「幸福とは〇〇のことです!」といった風に一義的に決まるものではありません。

僕の幸福が、子供たちの幸福とは限らないしね。人によっても、環境によっても幸福の定義は変わってきます。

ただ、木坂氏は「幸福とは?」について、恐らくある1つの側面としてですが、このような定義をされています。

木坂氏
幸福になりたければ没頭する癖をつけろ!

つまり、何かに没頭しているその瞬間が幸福である、と。

没頭』っていうのは、『ゾーンに入っている』とも言い換えれるし、『フロー状態にある』とも言えます。

要するに、

時間を忘れて何かに打ち込んでいる状態が幸福である

ということです。

確かに、僕らも小学生の頃にドラクエをやってて、気づいたら5時間くらいは平気で経ってる…って経験は誰しもがあるはずです。

その没頭している状態をいかに作れるか。

つまり子育ての観点から言えば、何に対しても没頭できる『没頭グセ』を子供のうちから身につけておくことが、幸福への近道ってことですね。

僕ら大人は、子供たちが何かに没頭して遊んでいる時でも「出かけるから早く準備しなさい!」とか「先に宿題やってから遊びなさい!」みたいなことを、すぐに言っちゃいます。

大体そんなのは親の都合でしかないのですが、子供たちからしたら親に邪魔ばかりされて全然没頭して遊べない…。

つまり、

親の僕らが子供たちから幸福を奪っている

と言っても過言じゃないと思います。

だから、僕ら親が子供たちにできることは、没頭して何かをしている時に邪魔しないってことですね。

とにかく、少しの時間でもいいので、何か好きなことに没頭させる癖をつけさせる。それを僕らは邪魔しないように気をつける。

親としてはあーだこーだ言いたくなりますが、そこは子供の幸福のためにグッと我慢しなければいけないってことです。

なかなか子離れができない僕としてはシンドいですが、頑張りどころですね。

ちなみに、木坂氏的には『成功=幸福』ではないと断言しています。つまり、『成功』の定義を『お金』とするとしたら、

「お金と幸福は無関係」

ってことです。

そこら辺の詳細は、また別でお伝えできればと思いますが、とりあえず「幸福になりたければ、お金ではなく没頭グセを求めるのが近道」ってことを覚えておきましょう。

何かの参考になれば。

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