こんにちは、ゴリログです。
今回はブログ作成のための『マインドマップ』の活用方法について解説していきます。
ブログ記事を書いていて構成が上手くまとまらない方や、どうしても記事を書くスピードが遅いと思っている方にとって、かなり有益な情報だと思います。
最後まで読んで頂けると嬉しいです。
では、早速。
そもそも『マインドマップ』ってなに?
ブログ記事作成のためのマインドマップ活用法についての解説に移る前に、
「そもそもマインドマップってなに?」
という方のために、まずはマインドマップについてザックリ解説したいと思います。
このマインドマップが何か?というのを一言で答えるとしたら
「思考や情報を整理するツール」
と言えると思います。
これは、この記事を書く前に作ったマインドマップの全体像ですが、
中心にテーマを書いて、それに関する単語などを枝分かれさせていくイメージです。
情報を見える化できるので、情報整理にも活用されたりしています。
ブログ記事作成前にマインドマップを作るメリット
ということで、ここからが本題なのですが、まずはブログ作成前にマインドマップを作るメリットについて解説します。
このマインドマップは先ほど説明したように、「情報を見える化できる」という特徴があります。
そもそも、ブログ記事を書く内容が、自分の頭の中で整理できていて、すぐに記事を書ける状態であればマインドマップなんて使う必要はありません。
でも、そんな人は多分いませんよね…?(笑)
恐らく、書きたい内容はあるんだけど、
- 何を具体的に書けばいいか?
- どうやって伝えればいいか?
- どんな見出しがいいか?
っていうのは、ボンヤリした状態から書き始めるはずです。
書いていく中で、これらの内容が明確になってくる人がほとんどだと思います。
ただ、そうやって書きながら構成を考えたり、書く内容を考えたりしてくのって、めちゃくちゃ非効率なんですよね。
そこで有効なのが記事を書く前に
マインドマップで情報を整理しておく
ことです。
最初にマインドマップを書いておけば、記事の全体像を把握できるので、記事を書く段階で迷いっていうのが無くなるんですよね。
これは本当に一回やってみて欲しいんですが、わざわざ時間をとってマインドマップを書くメリットの大きさを感じてもらえると思います。
特に、書きたい内容がモヤモヤしている状態だとか、自分の専門外の内容を書く時に特に有効です。
記事を書く時にそのマインドマップを見ながら書けば、カンニングペーパーを見ながらテストを受けられるような感覚で、不思議なほどスラスラ書けると思います。
ブログ記事作成用のマインドマップ作成方法
では、具体的にどうやってブログ記事作成用のマインドマップを作成するのかを解説していきます。
これはあくまで僕がやっている方法なので、作っていきながら自分なりのマインドマップ作成スタイルを確立して頂ければと思います。
中心に記事タイトル(テーマ)を入れる
まず、中心枠内に記事タイトルを書きます。
例えば、この記事を書く前に作ったマインドマップだと、記事タイトルである「ブログ記事作成を超効率化!『マインドマップ』の活用方法」と入力しておきます。
この段階で明確なタイトルがある必要はなく、「こんな感じのことが書きたい」くらいの書き方でもよいので、テーマを設定しておきましょう。
マインドマップを書いていくうちにタイトルが変更になれば、その都度変えていけばいいので。
その記事で伝えたい主張を書く
次に、その記事で伝えたい『主張』を書いておきます。
基本的には、何かしらの主張があってこそ記事として成立すると思っているので、その主張を忘れないように書いておきます。
こうすることで、記事の内容に一貫性が出るのでお勧めです。
思いつく単語や書きたい内容を羅列する
あとは、テーマに沿って書きたい内容や、思いついた単語などを、ひたすら追加していきます。
この段階では、特にバラバラの状態でもいいので、とにかく思いついた単語などを書いていくことが重要です。
『切り口』を設定しグルーピング
単語や書きたい内容が出尽くしたと思ったら、『切り口』を設定して中心から派生させます。
今回のケースで言うと、「そもそもマインドマップとは?」とか「マインドマップを事前に作るメリット」などといった、結果としてそのまま見出しになっているのが『切り口』として設定したものです。
その切り口を設定したら、今まで出した単語などを、その切り口にグルーピングしていきます。
大体どれからの切り口にグルーピング出来るはずですが、もし出来ない単語などがあれば、新たな切り口のタネとして使えるかもしれないので見逃さないようにしましょう。
マインドマップ全体を見て見出しを決定
以上でマインドマップとしては完成ですが、最後に記事の見出しを設定します。
先ほど言ったように、今回は設定した『切り口』がそのまま『見出し』となりましたが、別にそうする必要もなく、全体のマインドマップを眺めなら切り口とは別の視点から見出しを設定してもいいと思います。
お勧めマインドマップソフト
最後に、参考として僕が使っているマインドマップのソフトを紹介します。
それは、『X Mind』というソフトです。
僕は基本的にiPhoneと iPadを使って記事作成を行っているため、どちらの端末でも使えるソフトがよくてこの『X Mind』を選びました。
これはiCloudで同期ができるので、出先でiPhoneで編集していたものを家に帰ってiPadで編集するっていうことがストレスなくできるんですね。
そういったマインドマップソフトは他にもあるのですが、他のものは月額費用が発生したり、改行がうまく出来なかったりと、結局この『X Mind』が一番僕の中では使いやすかったです。
色々と自分の記事編集の環境に合わせて試してみると良いかと思います。
まとめ
ということで、記事作成の事前準備としてマインドマップの活用方法について解説してきました。
さっきも言ったように、これをやっておくと記事作成がビックリするくらい捗るので、是非一度試してみてください。
また何かこういった記事作成の効率化についてお伝えできることがあれば記事にしていこうと思いますので、またよろしくお願いします。
では。
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