主夫になって1年以上経ちました。
この1年間で、主夫・主婦の大変さを痛感したのが「人と接する機会が少ない」ことです。
簡単にいえば、主夫の孤独を身をもって体験しているということです。
わたしは、主夫といってもフリーランスとして仕事をしているのですが、それでも外に出ることはあまりなく、自宅で作業することが圧倒的に多いです。
基本的に家にいる。
そうなると、サラリーマン時代と比べて圧倒的に他人と話す機会が少なくなるんですよね。
サラリーマン時代は、会社の同僚や上司、他部署の人間、下請けの社員などさまざまな人とコミュニケーションをとる機会がありました。それはそれで大変だしストレスも多かったですが、主夫に気づきました。
あまりに人と接しないのもストレスなんだ、と。
わたしは一人で過ごすことにそれほど抵抗がないタイプの人間なのですが、それでもサラリーマン時代のギャップから、人恋しくなるときがありました。
もちろん、夜になれば家族と会えるのですが、やっぱり社会と繋がっている感覚も欲しいので、家族以外の人間と話したかったりするんですよね。
保育園のママ友、学童の先生、近所のオジちゃんオバちゃん。
これらの人たちのコミニュケーションは毎日のようにとっているのですが、あまりに社会の範囲が狭すぎる…笑
わたしはまだフリーランスとして仕事をしているので、上記で挙げた人たち以外でも、たまにお仕事関係の人と話す機会はあります。
ただ、一般的に専業の主婦や主夫の方は、かなり接する人の数は限定されると思います。そのような環境の中で日々生活するっていうのは、人によるのでしょうけれど結構大変なんだなぁ、と思ったわけです。
だからあーしたほうがいい、とか、こーしたほうがいいっていうのが特にあるわけではないです。
ただ、やっぱりちょっとの時間でもパートに出るとか、隙間時間を使ってフリーランスとして働いてみる、っていうは選択肢の一つなんだろうな、と思っています。
働くことで社会と繋がっている実感は、少なからず生まれるので。
主夫になったことで、主夫・主婦の孤独を少しだけ実感できた1年間でした。これからも主夫として気づいたことを綴っていきたいと思うので引き続きよろしくお願いします。
では。
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