我が家では、甘酒を作って常備しておく、というのがここ5年?くらいの習慣となっています。
常備した甘酒を何に使っているのかは後でお伝えするとして、今回はその甘酒の作り方を紹介します。
・・・と言っても、この甘酒は僕が作っているわけではなく、妻が作っていて、作り方を教えてもらったのでそれをお伝えします。
ちなみに、炊飯器を使ってほぼ放ったらかしなので、めちゃくちゃ簡単にできます。
まず、米と、米麹(こうじ)を準備します。
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今回は米1合に対する分量で紹介します。使い方にもよりますが、我が家ではこの分量で、大体1ヶ月くらいは持つ様子。
まず、お米を洗って、
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1合のラインよりも、ちょっと大目に水を入れます。
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それを炊飯器へセットして、早炊きボタンオン!(別に早炊きではなくても、普通だきでも良いそうですが、米の炊き具合はそれほど重要ではないので早い方がいいよね、ということらしいです)
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炊けたお米はこんな感じ。
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・・・と言っても、ここまではわざわざ説明するまでもなく、普通に1合分のお米が炊けただけです。
ただ、炊飯器は『保温』状態のままにしておいてください。
その炊けたお米が入った炊飯器に、360mlのお水を投入。
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水を入れたら、すかさず米麹を約160g入れます。
我が家が使っている米麹が1袋500g入りなので、それの大体1/3を投入するので「約160g」としています。
そこら辺の厳密さは、それほど重要では無さそう。
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米麹を入れたら、よく混ぜます。
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混ぜ終わると、こんな感じに。
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この時点では、全く甘酒感はありませんが、作業的にはこれでほとんど終了です。
あとは、炊飯器の保温状態を保ったまま、フタを開けた状態でキッチンペーパーを被せておきます。
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フタをしてしまうと温度が上がりすぎて、酵素が死活して上手く発酵しないそうです。
厳密には55〜60℃を保つのが良いそうですが、我が家の甘酒はそこまで管理はしていません。キッチンペーパーを被せて、2、3時間に1度くらい混ぜるだけで後は放置。
これで、6時間ほどで完全なる甘酒が完成します。
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今回は夜寝る前に仕込んだので、7時間経っているし、その間に1回しか混ぜていないのに、しっかりと甘酒が出来ていました。
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キッチンペーパーを開けた時に漂う甘酒の香りが、何とも言えません。
妻曰く、発酵中に甘酒を混ぜる時には、子供たちにもその匂いを嗅がせているのだそうです。良い菌を取り入れるために。
菌活ですね。
で、我が家では、この甘酒をそのまま飲むのではなく(もちろんお湯などで割って飲んでもいいけど)、ミキサーにかけて『調味料』として砂糖の代わりに使っています。
ミキサーにかけたあとは、こんなホーローの容器に入れて、作った日付が分かるようにして、冷蔵庫で保管しています。
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使い方としては、料理の煮物に使ったり、ヨーグルトに入れたりして使っています。
原料がお米だけだし、自家製なので変な保存料とかも入っていないため、子供たちにも安心して与えることが出来ます。
めちゃくちゃ簡単で、安心して使える自家製甘酒作り。お勧めです。
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