子供が拾ってきたどんぐり(椎の実)を食べてみたら意外と美味しかった

次女(5歳)が幼稚園の遠足に行き、公園でどんぐり(椎の実)を拾ってきました。

子供ってどんぐりとかやたらと拾ってくる…。

ついでに、ムカゴも。

どうやら、幼稚園の先生から「フライパンで焼くと食べれるよ〜」と言われたらしく、「食べたい!食べたい!」とうるさいので、フライパンで炒ってみることに。

興味津々に覗き込む長女(7歳)と次女(5歳)

僕も子供の頃にどんぐり(椎の実)を食べた記憶はあるのですが、美味しかった記憶はあんまりなかったんですよね。

だから、子供たちにも「多分美味しくはないよ〜」とか言いながら、あまり期待させずに調理していきます。

とりあえずフタをして、たまにフライパンを揺すってどんぐり(椎の実)を転がしながら、炒ること5分くらい。

どんぐり(椎の実)のカラが割れたら食べ頃(多分)です。

カラの中からは、こんな感じの白い実が出てきます。

なんだかちょっと美味しそう…笑

ただ、大人になって改めて『どんぐりを食べる』っていうのは、なぜか若干の勇気がいりますね。なんだろ。

子供たちは、なんの躊躇もなくパクつき出しました。

すると、、、

「おいしーー!!」

と、意外にもどんぐり(椎の実)の争奪戦が始まりました。

ホントかよ…と思いながら僕も食べてみたんですが、確かに美味しい。

ちょっと甘みの少ない栗」って感じ。

あと、ムカゴもホクホクしてて美味しかったです。

こうやって自然で採れて食べられるものが見つかるとちょっと嬉しいですね。災害時とかでも、こういうのを見つけられればなんとか生きていける、と思えるし。

今回はどんぐりの中でも細長い「椎の実」を食べましたが、これはアクがないので炒っただけで食べられます。

ただ、一般的なあのズングリムックリしている丸っぽいどんぐりは、アクが強くて炒るだけでは食べられないのでご注意下さい。

あと、虫が中にいる場合もあるので、出来れば1,2時間くらい水に漬けておく方がいいみたいです。

なにかの参考になれば。

では。

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