乗させられてる感、やらされてる感

こんにちは、ゴリログ(@GoriLog)です。

先日お伝えしたように、ジムニーが廃車となり新しいハイゼットデッキバンという車に乗り換えました。

ハイゼットカーゴ デッキバン 納車

ハイゼットカーゴ・デッキバンが待望の納車!

2021年3月17日

納車から1週間以上経過したのですが、感想としては

めちゃくちゃ乗り心地悪い

です 笑

アクセル踏んでも「うぁーーんっ!!」ってうなるばかりで全然スピードでないし、ロードノイズもめっちゃうるさいし、なにより運転席の足元が狭い!

もう、軽トラ感が満載です。

ハイゼットカーゴ デッキバン 納車

・・・ただ、

それがたまらなくイイッ・・・

っていう矛盾を感じながら運転しています…笑

前に乗っていたジムニーもそうなんですが、今の最新の車とスペックを比較したら、天と地ほどの差があります。

ゲーム機でいうと

Switchとファミコンくらいの差

と言ってもいいくらい。

実際に、このデッキバンが納車されるまでに乗っていた代車がプリウスだったんですが、性能の良さにビビりました。

走りはもちろんスムーズだし、ハイブリッドなのでエンジンがかかっているのかすら分からないくらい静かでした。

しかも、色んなところに色んなスイッチが沢山あって、もはや機能が多すぎてパニックになるくらい…笑

ただ、確かに色々と便利だし快適なのですが、デッキバンに乗った時に「やっぱりコレだよねぇ…」って思ったんです。

プリウスとハイゼットデッキバンだったら、当然ですが機能や走行性でいったらプリウスが圧勝です。でも僕はデッキバンの方が運転していてシックリ来たし、運転していて楽しいんですよね。

客観的な良さとは反対に、デッキバンに魅力を感じたっていうのはなぜだろう?って考えていたのですが、おそらく

『乗せられている感』

なんじゃないか、と思いました。

どういうことかというと、プリウスっていうのは、もう全てがお膳立てされていて、極端なはなし自分が何もしなくても車が動いていくような感覚になるんですね。

もちろん、実際は自分で運転しているのですが、それでも何か自分で運転していないような…。

なので、自分が主体的にプリウスに乗っている、というよりも、プリウスに『乗せられている』っていう感じがあるんですよね。

ちょっと言葉で説明しづらいですが。

これっていうのは筋トレやっていても実感します。

僕はジムに通いだしてまだ数ヶ月しか経っていませんが、最近はもっぱら『フリーウェイト』での筋トレしかしていません。

筋トレをしていない人からしたら「・・・は?」という感じかもしれませんが、筋トレには『マシン』でのトレーニングと、『フリーウェイト』でのトレーニングの2種類があります。

『マシン』っていうのは、重りが付いた機械があって、それが動く軌道に従って重量を上げ下げしたりするものです。

ジムに行ったことのない人でも、ジムにあるガッシャンガッシャンやる機械をイメージできると思うんですが、アレです。

逆に『フリーウェイト』っていうのは、ダンベルやバーベルのように、重りを自分の決めた軌道に沿って上げ下げするトレーニングです。

例えばダンベルを持ち上げるにしても、自分で決めた軌道で上げることが出来るので、より頭を使うし、より自分が主体となって筋トレをしている感じがするんですよね。

だから僕はマシンよりもフリーウェイトの方が好きなんです。

マシンだとなんだかマシンに「筋トレをやらされている感」が出るけど、フリーウェイトは「筋トレをやっている感」を感じれる、という違いです。

さっきのデッキバンとプリウスもそうでしたが、やっぱり僕は自分が主体的に行動できることに魅力を感じるみたいです。

プリウスにしてもマシンでのトレーニングにしても、そちらの方が合理的なのかもしれませんが、それによって何だか奪われているものがあるような気がするんですよね。

・・・と、今回は終始「なに言ってるんだ?」といった感じかもしれませんが、最近感じていたことなので記事にしてみました。

少しでも共感してもらえると嬉しいです。

ということで今回は以上です。

では。

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