味噌づくり2021

こんにちは、ゴリログ(@GoriLog)です。

我が家では自家製味噌を妻が作っていたりするのですが、今回は家族総出で結構な量の味噌を仕込みました。

なので、一応記録として残しておきたく、記事に残しておきます。

ただ、分量的にはよく分からなくなった(妻談)とのことなので(ちゃんと出来るのか…)、手順のみをお伝えします。

今回仕込んだ量としては、16kg分の味噌が出来上がる想定の量です。

8kg分のキットを2つ購入したそうだのですが、それにしても多すぎる…笑

で、まずは大豆を洗っておきます。

味噌作り2021

写真だと分かりづらいですが、これ結構大きなボールに山盛りになるくらいの大豆の量です。

洗った大豆は一晩(18時間以上)水に浸けておきます。

0

そいつを火にかけて煮ていくのですが、なるべく早く柔らかく煮るために、今回は寸胴鍋と圧力鍋の2つを併用しました。

味噌作り2021

こんな感じで指で簡単に潰せるくらい煮込んだら、

味噌作り2021

ボールに移して潰していきます。

味噌作り2021


ただ、今回はあまりに量が多いので、こういう漬物用の袋に大豆を詰めて、

味噌作り2021

子供たちと一緒に足で踏んで潰したりもしました。

味噌作り2021

熱々の大豆を踏むっていうのは中々面白い感触で、三女のミツは楽しそうにやってくれていました(長女と次女は早々に飽きて、YouTube観てます…笑)。

そうやって豆を煮たり潰している間に、糀(こうじ)を仕込んでいきます。

今回は白味噌用の米糀と、赤味噌用の豆糀を用意しました。

味噌作り2021
味噌作り2021

これらを塩と合わせていきまうす。

味噌作り2021

手でしっかりと混ぜるとこんな感じに。

味噌作り2021

すでに糀の良い香りがしてきます。

これを先ほど潰した大豆と混ぜます。

味噌作り2021

よーく混ぜて耳たぶくらいの硬さになったら、野球のボールくらいの大きさに丸めて、保存容器の中に叩きつけていきます。

味噌作り2021

これは余分な空気を抜くためなのですが、上手いこと「パチーーン!!」と入れれると結構気持ちいい 笑

あ、ちなみに、保存容器は事前にアルコール消毒をしておきましょう。雑菌が入るとカビる原因なので。

全部容器に入れ終わったら、表面を平らにして、外周だけ少し凹ませます。

そして、全体に塩を薄く振って、ラップで覆ってようやく準備完了です。

味噌作り2021

あとは涼しい場所に置いておいて、白味噌なら半年後、赤味噌は1年半後に食べられるようになるそうです。

みんなで協力しながら作った味噌なので、食べられる日がくるのが待ち遠しいですね。

何気に、子供達は味噌汁があまり好きではないので、この味噌で食べてくれるようになることを期待しつつ待ちたいと思います。

ということで今回は以上です。

何かしらの参考になれば嬉しいです。

では。

Twitterやってます