休日の朝は、子供たちのためにちょっと手の込んだ朝食を作っています。
子供たちが喜んでくれるのが嬉しいし、何より普段はあまり料理をしないので、気分転換にもなるので続けています。
で、今回は『ベーグル』を作ってみることに。
妻から送ってもらったレシピをもとに、見よう見まねで作っていきます。
以下、材料と分量なのですが、これで小さめのベーグルが16個作れました(普通サイズだと10個くらいでしょうか)。
- 小麦粉(強力粉):400g
- 砂糖:16g(4%)
- ドライイースト:小さじ1くらい
- 塩:6g(1.5%)
ただ、今回は生地を練っている時に気づいたのですが、塩を完全に入れ忘れました…。
塩が無くても一応ベーグルっぽいものは出来ましたが、「塩気のないベーグル」といった感じで、味気なさが半端なかったです。
なので、塩の入れ忘れには注意しましょう(砂糖もですが)。
ということで、以下、『塩なし・味気なしベーグル』の作り方です。
まず、上記の材料を分量通りボールに入れて、いきます。
まずは、小麦粉(強力粉)400g。
そこへ砂糖を16g投入。
さらにドライイーストを小さじ一杯分くらい。
ここで、塩も入れて(今回は入れ忘れたけど)混ぜていきます。混ざり終わったら、ぬるま湯を240cc(60%)を混ぜながら少しずつ入れていきます。
混ぜていくうちに、徐々に小麦粉がまとまっていきす。
で、最終的にはこんな感じになります。
ここからは、ひたすら(15分くらい)こねていきます。今回は助っ人として、次女(4歳)が立候補してきたので、手伝ってもらいました。
めっちゃ楽しそう 笑
こんな感じでこね終わったら、濡れ布巾をかぶせて10分くらい休ませます。
休ませ終わったら、小さくカットしていきます。今回は16当分に切り分けました(写真は8当分ですが、大きすぎると判断して、この後さらに半分にカットしましました)。
ここからベーグルの形に整形していきます。
小分けにした生地を、まずは平らにして手前からクルクルと棒状にします。
そしたら、輪っかにして両端をつなぎ合わせます。これは結構コツがいるのですが(僕は全然出来ませんでしたが)、片側の先端を平らに潰して、もう片方を包みこむようにやるとキレイに出来るみたいです。
一応、ベーグルっぽい形にはなりました。
次女は完全に粘土の要領で、平らにした後に真ん中に穴を空けて作っていました。
意外と上手い…笑
全て整形し終わったら、暖かい場所で15分から20分くらい発酵させます。
ちなみに今回はガスオーブンの発酵機能を使ってやりました。
ここで三女(9ヶ月)参上!
発酵が終わったら『ケトリング』というなぞの工程に移ります。
まずはフライパンに水をはり、ハチミツか砂糖を入れて火にかけ、沸騰直前になったら生地を表裏30秒ほど茹でていきます。
このケトリングをやることで、生地が膨らんで、表面にツヤが出て、歯ごたえのあるベーグルになるそうです。
茹でた生地はすぐにオーブンへ。200℃で14分ほど焼いていきます。
そしたら、いい感じに焼き色がついて、ベーグルっぽくなりました。
かなり形はいびつですが・・・。いや、でもベーグルは見た目じゃない、味で勝負だ!
・・・ということで、お皿に盛って、、、
次女に食べさせたところ…
「味がなーーい!!」
との事でした…。
そりゃそうだ、塩入れ忘れたもの。とはいえ、自家製のピーナッツバターを塗ってあげたら、ようやく「美味しい!」と言って食べ始めてくれました。
長女(7歳)も前歯がなくて、食べづらそうでしたが、
「美味しい」と食べてくれました。
この『塩なし・味気なしベーグル』ですが、試行錯誤の結果、バターとクレイジーソルトをかけると美味しく食べられることを発見しました。
まぁ、塩が入ってればそのままでも美味しいんでしょうけど。
ということで、今回のベーグルは塩も入れ忘れたし、形もいびつだったので、また次回リベンジしたいと思います。
パン作りは子供と出来て楽しかったので、これからも色々なパンを作っていきたいと思います。
では。
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