去年の11月に家族で極寒キャンプでキャンプデビューを果たしたものの、僕が本当にやりたいのは
『ソロキャンプ』
です。
今回は、たまたま平日に休みが取れたので、思い切ってソロキャンプへ行ってみました。ただ、流石に泊まりは無理だったので、デイキャンプ(日帰りキャンプ)ですが…。
まぁ、最初のソロキャンプとしては、そのくらいが丁度いい。・・・と自分に言い聞かせて、準備をしました。
ただ、なぜか、ソロのデイキャンプなのに、こんな大荷物に・・・。
色々なYouTuberのキャンプ動画を見ていると、泊まりのキャンプでもバックパック1つで出かけているというのに、なんたることでしょう。
ただ、ソロキャンプビギナーとしては、「いざという時に無くて困る」っていうのが一番怖いので「備えあれば憂いなし」という先人の教えを胸に、必要であろうキャンプギアを総動員して臨むこととなりました。
で、ソロキャンプデビューの場所として選んだのは、東海地方では有名な『大津谷公園キャンプ場』です。
ここは、無料で利用できるキャンプ場として評価が高いので「失敗しても無料なら…」という言い訳がききます。
しかもその日は平日。しかも天候は小雨…。ということもあり、おそらく誰もいないだろう、と踏んでいました。
・・・が
結構、人、いる…。
とはいえ、スペース的に空いていない訳でもないので、なるべく人のいないところを選んで、こっそりとテントを張りました。
張ったテントは、ソロキャンプ用に購入した『BUNDOK ソロティピー1TC』という、人気すぎて中々購入できなくなっているほどのテントです。
ただ、雨がチラついていたのと、この大津谷公園キャンプ場の地面が固すぎて、付属のペグがことごとく折れる、っていうアクシデントがあったため、ペグダウンを最小限にしたため、若干テントが「ダルっ」となっています。
雨が少し強くなった場合は、こんな感じでタープ無しでも雨をしのげます。
・・・ダルってるのでアレですが、本当はもうちょっとカッコいいです。
で、テントも張り終わったので、早速焚き火をしていきます。
使っている焚き火台は『UCOフラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット』っていう、こちらもド定番のキャンプギアです。
折り畳んでフラットになるので、荷物のミニマム化にも役立ちます(今回は全然ミニマムになってませんが…)。
で、まずは、一杯。
デイキャンプなので、ノンアルコールビールですが、それでもやっぱりキャンプで飲むビールは最高ですね。
つまみは、近くのバロー(というスーパー)で買ったカルパッチョ。
刺身もゴロゴロ入って398円だったので、かなりお得。
これだけでも結構お腹一杯になってきましたが、せっかくのソロキャンプなので、もっと満喫したい。
ということで、ステーキも食べます。
黒毛和牛のヒレステーキが35%引きで売っていたので、思い切って買っちゃいました(それでも1300円!)。
焚き火で焼いていきます。
使っている鉄板は『槙塚鉄工所フライパンディッシュ』っていう、これまた有名で品切れ中のキャンプギアです。
フライパンとして調理して、そのままお皿にもなるので、そのままステーキをカットして頂きます。
・・・うっま!!
丁度いい焼き加減で、歯がいらないくらい肉が柔らかいです。噛めば噛むほど肉汁が出てきて、もう最高でした。
キャンプ最高。
・・・もう、完全に腹一杯…。
ですが、
せっかくのソロキャンプに来たんだから、まだまだ満喫したい。
ということで、カレーを食べることに。
「キャンプといえばカレー、カレーといえばキャンプ」という先人の言葉があるように、キャンプに来たらどうしてもカレーが食べたくなります。
ボンカレーとサトウのご飯で、簡単に作りました。
腹パンでしたが、カレーは別腹でペロッと食べて大満足。
で、さらに、、、
ラーメンも・・・
と準備してきましたが、さすがにもう無理だったので、これは家に持ち帰ることに。
締めに甘いものでお腹と心を満たして、
今回のソロキャンプ(デイキャンプ)は終了となりました。
雨が降ったりやんだりだったので、ちょっとドタバタでしたが、デイキャンプとはいえ、ソロキャンプが経験できてよかったです。
結局アレだけ大量に持っていったキャンプギアも、半分以上使わなかったので、見直しが必要ってことも分かったし…。
次は泊まりのソロキャンプをすべく、またYouTubeで妄想キャンプに浸りたいと思います。
では。
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