こんにちは、ゴリログ(@GoriLog)です。
最近、家の物を整理していて、過去に買ったけどほとんど使わなくなった物が色々と出てきました。
もう使わないので捨ててもいいのですが、まだ使えるものがほとんどだったので、メルカリに出品してみました。
テキスト入力専用の「ポメラDM200」という、以前記事にも紹介した電子機器。
この記事では絶賛しましたが、使ってくうちにちょっと使い勝手がイマイチだということに気づいたんですね。
ただ、結構前に買ったものなので、ダメ元で出品してみると・・・
2万円以上で売れました!!
確か、4万円くらいで購入したものなので、結構良い値段で売れましたね。
他にも、整体師の副業をやっていたころに購入した、整体系の専門書も出品してみました
すると・・・
9000円で売れました!!
こんな感じで、自分が不要と思っている物でも、それなりに需要があるってことですね。
ネットビジネスが全盛期の頃に僕は物販に力を入れてやっていたので、この感覚は結構懐かしかったです。
僕がネットビジネスを始めた頃よく言われていたのが
「ネットビジネスを始めるなら、まず不用品販売から!」
というもの。
それっていうのは、単純に「ネットビジネスを始めるための軍資金を稼ごう」みたいなニュアンスで勧められていました。
もちろん、それはそれで間違ってはいないのですが、ちょっと近視眼的な感じがするんですよね。
今回僕が改めて不要品販売をやってみて感じたのは、
やっぱり物販にもライティングスキルが重要
ってことです。
このライティングスキルを実践で使って身につけるっていう意味で、僕は不用品販売をお勧めします。
ちなみに、今回僕が出品時に使ったライティングスキルについてちょっと紹介します。
今回売れた製品っていうのは、普通に取引されている価格よりも1割から2割くらい高い値段で設定していました。
それでも普通に売れたっていうのは、別に僕が出品した商品の状態が特段良かったわけでもなく、ただちょっと商品の説明欄を工夫しただけです。
その他大勢の出品者っていうのは、説明欄に
- キズの有無
- 動作確認の結果
- 保証期間
などといった機械的な説明しかされていないんですよね。
そういった情報ももちろん重要なのですが、僕が今回出品した「ポメラDM200」の説明欄はこんな感じにしてみました。
ポイントなのは
「どうしてもiPad miniが欲しくて、その軍資金として出品しました…笑」
っていう一文です。
ネットでの物販は、相手の顔が見えないから物を売っている実感がないかもしれませんが、当然ですがスマホ(もしくはPC)の向こう側には人がいます。
なので、機械的に説明文だけでなく、こういった「どうして出品したのか?」とか「売ったお金を何に使うのか?」といった個人的な内容を書くことによって
何かしらに共感してもらえる
というメリットがあると思います。
“何かしらに”っていうのがボンヤリしていますが…笑
もちろん、余りにダラダラとそれを書いても、向こうもそもそも興味がないので読まれませんが、一文くらいそういったアクセントがあると、他との差別化ができると思っています。
今回、出品したどの商品にも、何かしらこういった文を入れいているのですが、正直それが他よりも高く売れた要因かは分かりません。
分かりませんが、少なくと悪い印象は与えていないから、他よりも多少高くても購入してもらえたんだと思います。
こういうのってライティングスキルの一つだし、意外と物販に使ってる人はいないんですよね。
ライティングスキルって、こういった心理学的な要素とも絡むので色々なところで活かせます。
僕は面白いから勉強していますが、こういった物販などのビジネスにも応用出来るのでお勧めです。
別にネットビジネスに限らず、会社の仕事でも使えたりもしますしね。
やっておいて損はないです。
ということで今回は以上です。
まだ色々と不用品を出品していますので
「不用品だけでどれだけ売り上げが立ったのか?」
「果たして僕はiPad miniを購入できたのか!?」
については、またそのうち公開したいと思います。
お楽しみに。
では。
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