僕は今まで、ネットビジネスを教えてもらうために、色々な人の指導を受けてきました。
それは直接ではなく「情報商材」という形で間接的に教えてもらうこともあったし、個人コンサルのような何十万円も払って直接教えてもらうこともありました。
ただ、はっきり言ってどの人も、確かにネットビジネスで稼いでいるかもしれないけど、見掛け倒しというか、『たまたま稼げただけの人』だった印象です。
なんて言うか、サラリーマンの域を出ないというか、探せば会社の中にもいそうなレベルというか…。
ただ、僕の中で唯一、「この人はヤバい」「こんな人は見たことがない」「この人からずっと学んでいたい!」と思える人が一人だけいました。
それが、木坂健宣(きさかたけのぶ)という人物です。
本人も認めていますが、木坂氏を一言で表現すると
『変態』
というのが、一番ピッタリときます。
今回は、この僕の中の圧倒的メンターとして君臨している、木坂健宣氏の『変態さ』について、僕が知る限りお伝えしていこうと思います。
変態的に売れた『ネットビジネス大百科』
おそらく、「木坂健宣」といって一般的に(ネットビジネス界で)イメージされるのが『ネットビジネス大百科』だと思います。
これは2007年頃に和佐大輔氏と共同で作成、発売された教材で、今までで累計5万本以上が売れているオバケ教材です(多分、正確な数字は本人たちも把握してない)。
販売本数でいったら、圧倒的に日本一。
そのネットビジネス大百科のコピーライティングのパートを担当しているのが木坂氏です。
このコピーライティングパートは木坂氏が音声で解説しているのですが、僕が当時木坂氏を知らずに最初にこれを聞いた時「この人は40歳以上なんだろうなぁ」と勝手に思い込んでいました。
というのも、声も話し方が落ち着いていて、「人生経験豊富です」「ビジネス経験20年以上です」みたいな雰囲気を醸し出していたからです。
でも、実際にはネットビジネス大百科が出た頃、木坂氏はなんと23、4歳…。なんと僕よりも年下だということに、衝撃を受けたことを覚えています。
もはや二十代前半で、圧倒的なオーラと知識を身にまとっているという『変態さ』・・・。
さらに、このネットビジネス大百科は中身の濃さも他の教材と比べて圧倒しているのですが、それ以上に有名なのが『セールスレター』です。
累計4万本以上を売ったセールスレター。それを書いているのも木坂氏です。
これは、ある程度ネットビジネスの商材を買ったことのある人であれば、読んで気づくと思いますが「どっかで見たことのある」感じがすると思います。
それは、ネットビジネス大百科が売れまくったために、そのセールスレターがパクられまくったからです。
売れた情報商材のセールスレターをパクれば、商材の中身はどーあれ売れるだろう、っていうことです。
だから、僕らが当時目にしていた「インフォ業界を変えよう!」みたいはセールスレターは、ほとんどがネットビジネス大百科のレターのパクりだったんですね。
いずれにせよ、そうやってパクられまくるくらい変態的に売れるセールスレターが書けることが、木坂氏の『変態さ』の1つです。
ちなみに、ネットビジネス大百科のセールスレターはこちらから確認できます。
変態的に膨大な知識量
僕が出会ってきた情報商材の作成者や個人のコンサルタントなどは、彼らが稼いでいるジャンルについては当然詳しく解説ができました(当たり前ですが)。
ただ、ちょっと違うジャンルに話がいくと、全くと言っていいほど何も知らないことがほとんどです。例えば「ブログアフィリエイト」を専門にしている人に「サイトアフィリエイト」の事を聞いて、全く答えられない、とかっていうのが普通に起こります。
はっきり言って、そんな人から特定のノウハウを学ぶことは出来るかもしれませんが、知識全般を学ぶことは不可能です。
僕は「一瞬だけ稼ぐ」ことではなく「いつでも稼げる地力」をつける事が大事だと気付いてからは、そういう人たちから学ぶのをやめました。
木坂氏はその逆です。
はっきり言って単発で稼げるノウハウっていうのは、ほとんどセミナーなどでは教えません。教えようと思えば教えられるはずですが、そこに意味がないという判断なのでしょう。
それよりも、もっと長期的に見て「人生をより良くするには?」といった壮大なビジョンで物事を捉えています。
だから、
- 「ビジネス」の話も
- 「コピーライティング」の話も
- 「哲学」の話も
- 「歴史」の話も
- 「教育」の話も
- 「政治」の話も
- 「国際問題」の話も
- 「筋トレ」の話も
- 「栄養学」の話も
- 「ラグビー」の話も
- 「料理」の話も
全てを専門家レベルで語ることができるんです。それが全て「より良い人生」につながるから。
この膨大な知識量によって、セミナーなどでは何を聞かれても、高い水準の回答できるんですね。
まさに『変態的な知識量』と言っていいと思います。
変態的な読書量
そして、その『変態的な知識量』を支えているのが、『変態的な読書量』です。
中学までは漫画くらいしか読んでいなかったそうですが、恐らく高校くらいから本を読みだし、その蔵書は3万冊近くあると言われています。
あまりに本が多いため、引っ越しには相当苦労するそうです。移動させるのもそうですが、そもそも3万冊分の本が置けるスペースを確保するのが大変なようです。
最早3万冊のイメージが出来ませんが、個人で所有するには余りにも多い数です。
なので、数年前には『木坂ミュージアム』と称して、都内にそれらの蔵書を保管するための『図書館』を作ろうとしていたくらいです。結局その計画がどうなったかは分かりませんが、図書館が作れるくらいの本を個人で持っている、ということです。
ただ、やっぱりいくら変態的な知能をもつ木坂氏でも、3万冊全部を読んでいる訳ではないようです。
何かのセミナーでは「半分も読んでいない」と言っていました。まぁ、半分でも1万冊以上なので、とんでもないことですが…。
読書の重要性は、事あるごとに話されていたので、またどこかでシェアするとして、いずれにせよ膨大な読書量に裏付けされた知識量っていうことです。
まさに『変態的な読書量』と言えると思います。
尽きない変態エピソード…
・・・と、ここまで木坂氏の変態エピソードをお伝えしてきましたが、余りにも長くなってきたので、今回はこの辺にしておきたいと思います。
ほんの片鱗をお伝えしただけですが、木坂氏の変態性は垣間見えたと思います。
また機会があれば、パート2として書いていこうと思います。
あと、最初の方でネットビジネス大百科について書きましたが、少し前にバージョンアップ版として『ネットビジネス大百科2』がリリースされました。
これからの時代のビジネスについて木坂氏が7回分のセミナーをしていて、それが無料で手に入ります。更に和佐氏とやっているオンラインサロン(和佐・木坂サロン)にも21日間無料お試しができます(それ以降は月額2000円)。
木坂氏がオンラインサロンをやる時代になったんだ…っていうのがまた新鮮で、彼を身近に感じれる機会はそんなにないのでお勧めです。
興味のある方はこちらからどうぞ(ちなみに、今回のセールスレターは和佐氏が書いて、木坂氏が添削したようです)。
では。
追記(20年4月16日)
このブログからネットビジネス大百科2(和佐木坂サロン)へ参加された方限定の特典を用意しました。
他に誰もつけていないめちゃくちゃ良い特典になった(と僕は思っている)ので、気になる方はこちらの記事をご覧ください。
木坂さんはオープンな場での顔出しはされていないのでモザイクをかけられた方が良いと思いますよ。
なな様
ご指摘ありがとうございます。
確かに未だにオープンな場では顔出しNGでしたね。
配慮が足りなかったです。
一旦画像は削除しました。
また何かあればご連絡お願いします。
伊藤