以前にも木坂健宣氏の教えとして、運動の重要性について紹介しました。
今のところ科学的に証明されている『脳を発達させる方法』は運動することしか無いそうです。
特にジョギングすることが効果的。
ただ、多くの人が運動の重要性に気づいていても、継続的に運動を習慣化出来ません。
木坂氏から言わせれば、「そもそも順番が間違っている」とのこと。つまり、
ということです。
「仕事してたら、運動する時間が無くなっちゃって…」
ではなく、
「運動していたら、仕事する時間が無くなっちゃって…」
の方がよっぽどいい、って事です。
そのくらい運動は重要だってことなんですが、「ただ、そうは言っても…」っていうのも木坂氏は理解していて、「そのくらいの気持ちでいないと、運動を習慣化出来ないから」とも言っています。
なので、現実的には「できる範囲で運動の時間を取る」っていうことなのですが、最近、僕もなるべくこの考え方を取り入れています。
僕はサラリーマンなので、「運動していたら会社に行けませでした…」っていうのは流石にまずいので、このブログを書いたり、その他の『副業』を仕事とした時に、順番として
- 会社から帰って、家事や育児をこなす
- 子供達が寝たら、まず運動(筋トレ)する
- 運動後に、副業をする
と、しています。
これまでは2と3が逆でした。そうすると、副業に没頭してしまい夜中になって「まぁ、今日くらい運動しなくても…」という日が続いて、結局『運動しないこと』が習慣化されてしまいます。
で、『運動→副業』と決めることによって、運動の時間を取りやすくなったし、何より運動した後の方が何となく副業の作業もはかどる気がする。
そうすることで、『運動すること』が習慣化されます。ちなみに習慣化についての木坂氏の教えはこちら。
とにかく、運動習慣がない人にとっては、まずは運動することの優先順位を上げて、習慣化するしかないって事だと思います。
健全な魂は、健全な肉体に宿る
何に対しても身体(健康)が資本なので、手遅れになる前に習慣を変えたいですね。
では。