【ライティング講座】『見出し』の活用で圧倒的に書きやすく/読みやすくなる

こんにちは、ゴリログです。

今回はライティングに関するテクニック・・・という程の事ではないですが、『見出し』の活用方法について解説します。

ブログ記事などを書き慣れていない初心者の方のために参考になれば嬉しいです。

では早速。

そもそも『見出し』とは?

ブログ初心者の方などは『見出し』という言葉の意味が分からないと思いますので、一応解説しておきます。

『見出し』というのは、この記事でいうと「そもそも『見出し』とは?」と大きく表示されているコレ(↑)のことです。

HTML的な視点で言うと「H2タグ」や「H3タグ」のことで、さっきの「そもそも『見出し』とは?」は「H2タグ」で設定しています。

まぁ、細かなことは置いておいて、ブログ記事内で大きな文字でハイライトされているヤツが『見出し』です。

では、なんで『見出し』を設定した方がよいのか?という理由について、次の『見出し』以降で解説していきます。

『見出し』で圧倒的に書きやすくなる理由

まずは、書き手視点から『見出し』を設定する理由についてお伝えします。

それはズバリ、

記事が書きやすくなるから

という単純な理由からなのですが、ではなぜ『見出し』によって記事が書きやすくなるか?

『見出し』で全体像の骨組みを構築

それは、この『見出し』を先に設定しておくことで、記事の全体像(流れ)を把握しやすいからなんです。

例えば、この記事で言えば、まず下記のようにテキストエディタに『見出し』だけを打ち込んで、記事全体の構成を設定します。

  • ◾️そもそも『見出し』とは?
  • ◾️『見出し』で圧倒的に書きやすくなる理由
  •  ▼ 『見出し』で全体像の骨組みを構築
  • ◾️ 『見出し』で圧倒的に読みやすくなる理由
  •  ▼クリフハンガーストラテジー
  • ◾️まとめ

こうやって、『見出し』を先に書くことによって、記事の全体像と流れがパッと見で分かりやすくなります。

こうやって記事の構成が決まっていれば、記事ってめちゃくちゃ書きやすくなるんですよね。

だって、あとはこの『見出し』に沿って記事を書いていくだけなので。

ちなみに、この『◾️』は『H2タグ』で、『▼』は『H3タグ』という感じで自分なりにルールを設定しておくと、テキスト上で見やすいし、書きやすくなると思います。

『見出し』で圧倒的に読みやすくなる理由

書き手側のメリットをお伝えしましたが、この『見出し』には、読み手側にもメリットがあります。

それはズバリ、

記事が読みやすくなるから

という単純な理由からなのですが、ではなぜ『見出し』によって記事が読みやすくなるか?

クリフハンガーストラテジー

これはコピーライティングでよく説明される『クリフハンガーストラテジー』というテクニックです。

クリフハンガーって、完全なイメージですけど、断崖絶壁の崖を登っていくじゃないですか?

で、これもイメージですけど、クリフハンガーさん(?)は、崖の出っ張りに手を掛けながら登っていくと思うんですけど、その崖の『出っ張り』が文章での『見出し』ということです。

つまり、読み手にとって、この見出しがあることで崖を登りやすくなる、つまり

スムーズに記事を読み進めることができるようになる

ということです。

僕らが書く記事って言うのは、読んでもらうだけじゃなくて、きちんと理解してもらって初めて意味を持つと思うんですよ。

その理解を助けるのがこの『見出し』だと思っています。

なので、ただ『見出し』を設定すればいいと言うわけでもなく、ちゃんとどんな文言にするかを含めて書く必要があるということです。

よい『見出し』であれば読み手の理解を助けるので。

まとめ

と言うわけで、『見出し』を設定する理由について、書き手側と読み手側の2つの視点から説明してきました。

僕も全ての記事で『見出し』をを設定している訳ではないですが、こういった解説系の記事では必ず設定するようにしています。

ブログ始めたてで、どうやって記事を書いていいか分からないっていう方は、まず『見出し』から考えていくと、スムーズに記事が書けると思います。

何かしらの参考になれば嬉しいです。

では。

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