こんにちは、ゴリログ(@GoriLog)です。
大好評だった(?)前回に引き続き、今回も僕のお気に入り調理グッズを紹介したいと思います。
今回紹介するのは
『Turk(ターク)の鉄フライパン』
です。
Turk(ターク)っていうのは、ドイツのメーカーで、「鉄フライパンと言えばTurk」というくらい世界的にも有名なメーカーです。
1つ1つ手作業で作られているらしく、もうこのフォルムからして愛着が湧いてきますよね。
めちゃくちゃカッコいい。
結構長いこと使ってるイメージがあったのでAmazonの購入履歴を調べてみたら、2017年に購入していたので、4年間使ってることになります。
ほぼ毎日使っているのですが、頑丈な鉄フライパンなので、全く問題なく使えています。
だいぶ味わいは出てきましたが…笑
で、コイツの特徴としては、
肉をとにかく美味しく焼いてくれる
というのがあります。
Turkの鉄フライパンは、他のメーカーと違って、1つの鉄の塊をひたすら叩いて密度を上げて成形してくんですね。
だから、鉄の密度が他とは比べ物にならないくらいに高くて、そのおかげで蓄熱性が抜群にあります(その分、めちゃくちゃ重たいですが…笑)。
だから、肉を置いてもフライパンの温度が下がりづらく、
表面はカリッと中はジューシー
といった、お店で食べるような肉が焼けるんですね。
あと、肉の他にも目玉焼きなんかも相性がよくて、外をカリッといい感じに焦がしてくれるので、テフロンのフライパンでは絶対に出来ないような目玉焼きが簡単に出来ちゃいます。
ただ、こうやって鉄フライパンの魅力を僕は知り合いとかに熱弁するんですが、その人たちの反応で一番多いのが、
「でも鉄のフライパンって、くっつくんでしょ?」
というもの。
実はそれって勘違いで、ちゃんと“育てれば”全然くっつかずに肉も目玉焼きも焼けます。
“育てる”っていうのは、いわゆる『シーズニング』と呼ばれるもので、簡単に言えば油を馴染ませる作業です。
最初にしっかりそれをやっていれば、全くくっつかずに調理ができます。
あと、鉄フライパンの特徴として、洗剤で洗えないっていうのがあるのですが、それも別になんの問題もありません。
調理が終わったら、タワシでこすって、水で洗い流して、火にかけて水分を飛ばすだけ。
意外とメンテナンスも簡単なので、お勧めです。
ただ、問題が1つ。
フライパンにしては値段が高いこと…。
僕が持っているのは28センチのタイプですが、確か
2万円くらい
したと思います(全く同じのが売ってなくてうろ覚えですが)。
確かにフライパンとしたら高いですが、恐らく短く見積もっても10年以上は余裕で使えると思います。
ちゃんとメンテナンスしていれば一生使うこともできると思います。
そう考えると、質の悪いテフロンフライパンを買って、定期的に買い替えるよりかは、長期的に見れば経済的なんじゃないか、と僕は思っています。
やっぱり良いものを長く使うっていうのが、何かいいじゃないですか(なんとなく)。
ぜひ、試してみてほしいです、Turkの鉄フライパン。
肉と目玉焼きを焼くのがホント楽しくなるので。
ということで今回は以上です。
では。
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