お勧めYouTuber『しのけん大食い』

こんにちは、ゴリログです。

今回は僕が最近ハマってるYouTuberを紹介します。

それは『しのけん』さんという方で、恐らく20代の大食い系YouTuberさんです。

現時点(21年1月)でチャンネル登録者数15.5万人。

最近大食い系YouTuberは増えてきていて、僕もそれなりにチェックはしているのですが、個人的にはこの『しのけん』さんの動画は大食い系の中では群を抜いて面白い。

その理由について僕なりに思ったことを書いていきたいと思います。

最近、面白いYouTube動画が無くて暇してる方の参考になれば幸いです。

では早速いってみましょう。

スーツ姿で大食いという違和感

まず、この『しのけん』さんなのですが、

必ずスーツにネクタイ姿で大食い

というスタイルを貫いています。

これにはどんなこだわりがあって、何を意図したキャラ設定なのかは正直ナゾなのですが、体型的にもスマートなので、どっから見ても

新卒1年目の新入社員が会社帰りに食事してる感じ

で、何キロもの食べ物をバキュームのごとく吸い込んでいく様は、違和感以外の何者でもありません。

とにかく、スーツ姿でとんでもない量を食べていきます。

もちろん、大食い界隈にはもっと食べる大食いYouTuberはいると思います。

ただ、この全然食べなさそうな兄ちゃんが涼しい顔で何キロものご飯を食べていくのを観るのが、なんか面白いんですよね。

気持ちがいい、というか。

自分での実況解説が神技

あと、動画の構成にも他の大食いYouTuberとは違ったこだわりを見せています。

基本的には、大食い動画自体はほぼ無編集で進んでいくのですが、その自分が食べている様子を

『天の声』というキャラで自分で解説する

というスタイルをとっています。

まぁ、それ自体はそこまで珍しくはないのかもしれませんが、なにしろその

しゃべりがバチクソに面白い

んです。

例えば、20分の大食い動画であれば、その20分間をノンストップでしゃべり続けています。

しゃべり続けられることだけでも、素人には難しい気がするのですが、その内容がまた面白い。

多分、この『しのけん』さんは、ゲームやアニメ好きのオタク気質のある方だと思います。言葉の言い回しの端々にそれを感じるのですが、僕はそういう世界に疎いので、逆にそれが新鮮で、惹きつけられるんですよね。

で、僕がそのしゃべりの中で好きなのが、多分彼のしゃべりのクセで、ちょっと間ができた時に「おぉん…」という声(音?)が漏れるのですが、それをわざわざテロップで

「おん( ゚д゚)」

と、合間合間に挟んでくるんですよね。それがなんだか個人的にはツボです。

動画を観ながら「おん( ゚д゚)」を欲する、不思議な欲望が湧き上がってきます。

多分、文章で説明しても分からないと思うので、実際に観てみて下さい。そういった視点でも観ても楽しめると思います。

店側へのリスペクトがハンパない

あと、この『しのけん』さんの人間性も人気のひとつだと思います。

例えば、僕が観ていて印象的だったのが、巨大ラーメンと巨大チャーシュー丼?のセットを食べる動画での出来事。

この大食いでは、ラーメンのスープも完食しないといけないのですが、最後の方にスープとチャーシュー丼のライスが残ったんですね。

スープの感じ的にライスを投入したら、めちゃくちゃ美味しく食べれると思った『しのけん』さんですが、

「お店側の意図した食べ方じゃなかったら申し訳なさ過ぎる」

という理由で、グッと自重して、スープとライスを別々に食べたんです。

最初に確認しとけば良かったぁ…」と言いながら。

いやいや、普通、店側の意図なんか気にせずに、スープにライスぶち込んでじゃいますよね?

そうい細かなところまで店側を気遣ったりとか。

あと、店側のデカ盛りメニューに掛ける想いとかを、事前にリサーチしたり、インタビューしたりしてるんでしょうね。

実況解説の中で、そういった店側の想いを話してくれています。

あと、例え大食いチャレンジが失敗しそうでも最後まで諦めずに食らいつく、とか。残した食材は出来る限り持ち帰るとか。

こういったのは、店側を本当にリスペクトしているからこそ出来ることであって、『しのけん』さんの人間性にも寄るところだと思います。

コメント欄を見ても、ほとんどネガティブなコメントがないのも、そういうことなんでしょうね。

まとめ

そんなこんなで、僕が最近ハマってる大食い系YouTuberの『しのけん』さんを紹介させていただきました。

大食い×実況

という新しいジャンルは、これからもっと人気が出る気がするので頑張って欲しいですね。

ていうか、大食い実況じゃなくても、ゲーム実況とかやっても絶対面白そう(もうやってるのかな?)。

これからも応援したいと思いますので、もし良かったら観てみて下さい。

では。

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