以前、「適当にパンケーキを作ったら好評だった」という記事を書きました。
週末の朝は、たまにですが僕がちょっとだけ手の込んだ朝食を作ったりしています。パンケーキはそのうちの１つ。
ただ、パンケーキはイレギュラーで、うちの週末朝ごはんの定番が僕の作る『フレンチトースト』です。
金曜の夜に「明日の朝何食べたい？」と子供たちに聞くと、必ず「フレンチトースト！！」と返ってきます。
そのくらい、僕の作るフレンチトーストは好評です（めちゃくちゃ美味しい、というより他のフレンチトーストを知らない、という理由だと思いますが…）
ということで、今回は家族の間だけで一定の評価を頂いている『適当に作ってもそれなりに美味しいフレンチトーストの作り方』をお伝えします。
今回は4人分（大人2人、子供2人）を作っていきます。
まず、卵3個を割ってかき混ぜます。
そして、その卵の量と大体一緒か、ちょっと少ないくらいの牛乳を入れて混ぜます。
目分量ですが、慣れてくると「このくらいの色かな」っていうのが分かってくると思います。
卵と牛乳が混ざったら、砂糖を小さじ1杯くらい入れます。
以前は結構ガッツリ砂糖を入れて甘くしていたのですが、「結局最後にメイプルシロップをかけるので、少なくても影響がない」ということに気づいて、下味程度に少しだけ入れるようになりました。
卵、牛乳、砂糖がよく混ざったら、パンを準備します。
今回は『超熟』の6枚切り。理想は5枚切りくらいの厚さが美味しいのですが、子供たちは『量』が重要なので今回は6枚切りにしています。
事前に、1枚を4当分しておきます。6枚切りをそれぞれ4当分なので、合計24切れです。
1回で8切れづつ焼いていくので、1回で焼く分だけ卵に付けて置いておきます。
個人的に「中までトロトロ」のフレンチトーストが好みではなく、「真ん中にパンの芯が少し残る」くらいが好きなので、2、3秒くぐらせるくらいで十分です。
切ったパンをつけるので、断面からも染み込むため、すぐに浸透していきます。
ここまで準備してから、フライパンを弱火にかけて、バターを少し多めに入れます。
今回も前回のパンケーキ同様、鉄フライパンでやっていきます。
バターが溶けたくらいのところで、パンを並べて行きます。26 センチのフライパンに8切れくらいは乗ります。
すこーし『焦げ目』が付くくらいでひっくり返します。この『焦げ目』が重要で、表面が少しカリッとするくらいが美味しいです。
両目焼いたらお皿に盛り付けます。1回の焼きで、1人2切れ分づつ焼けます。
仕上げにメイプルシロップをかけて完成！！
子供たちも大喜びで、むさぼり食っておりました。
こうやって喜んで食べてくれると、「また作ろうかな」という気になりますね。
ちなみに、2回目、3回目も同様に焼いていくのですが、フライパンはキッチンペーパーで焦げを拭き取るくらいで、洗わずに使っています。
なので、まだフライパンが温かい状態で2回目3回目を焼き出すことになるので、フレンチトーストが焦げやすくなるため火加減は注意が必要です。
ということで、今回は以上です。
では。
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