うちには、現時点(2020年1月)で7歳、5歳、1歳の子供がいます。
全員女の子。
なので三姉妹なのですが、それを会社の同僚や、たまに会う友人などに言うと、大体の場合同情というか、ちょっと変な空気になります。
「そりゃ〜大変だねぇ…w」
とか
「1人くらい男の子欲しかったでしょ〜」
など。こっちが何にも言ってないのに、なぜか慰められる 笑
言ってる人に悪気はないのは分かっているので、適当に「賑やかで楽しいですよ〜」と言ってかわすのですが、それでも何か言いたそうにしていたり…。
多分、男の子がいた方が、お父さんと遊べるとか、将来的には家を継いでくれるとか、そういった事を心配してくれてるんだと思います。
別にその人たちを納得させる気もないですが、3人の女の子の親になってみて心の底から思うことは、
「三姉妹で本当に良かった」
って事です。
そもそも、僕は(多分妻も)、子供を作ろうと決めた時点で、男の子でも女の子でもどっちでもいいと思っていました。
元気に生まれてくれれば、それでいい。なんなら五体満足じゃなくても、僕らのもとに生まれてくれるならそれでいい、と。
結果として3人とも女の子だったし、幸運にも五体満足で生まれてくれました。別にこれが3人とも男の子でも全然良かったです。
どっちでも良かった。本当に。
それでも、やっぱり「男の子が1人でもいたら」と考えなくは無いです。
ただ、その度に僕の中での結論はいつも、
「三姉妹で本当に良かった」
です。
だって、3人で遊んでるのを見ると、本当に幸せな気持ちになるから。きっとこれこら三姉妹で仲良く生きていってくれるだろう、っていう確信が持てるので。
多分、娘たちが成長するに従って、三姉妹の大変さは出てくると思います。父親である僕の居場所と存在感は薄くなっていくかもしれません。
「お父さんクサイ。あっち行って!」と言われる日も近いと思います(実際に最近、長女がたまたま僕の股間に手が当たって、絶叫した後に必死で手を洗っていました…)
でも、別にそんなのはどうでもいいんです。
3人とも元気いっぱいで、天真爛漫に育ってくれているので(今のところ)、お父さんとしては幸せです。
多分、「男の子欲しかったでしょ?」という人は、三姉妹を育てる、という経験をしたことがないから、そんな事言ってると思うんです。
あと、「ひたすら可愛い」っていう理由意外で、女の子で良かったと思う理由として
これからの時代、女性の方が絶対に生きやすいから
です。
男性の力が弱くなって、相対的に女性の力が強くなってるっていうのもあると思いますが、多分時代的にこれからは女性の時代だと思っています。
理由は色々あるので別の記事で書こうと思ってますが、これは結構自信がある。
逆に男はどんどん生きづらくなって行きます。男の僕がすでに感じてるので間違いない。これからもっと加速するでしょう。
なので、これから男の子を育てるのは大変だろうなぁ、と、近所の三兄弟を見ていて思います。
ということで、あまりにも周りから「大変だね」とか「男の子欲しかったね」とか言われるので、現時点での僕の気持ちを書いてみました。
全然大変じゃないし、男の子じゃなくても良かった、っていうのが結論です。
あ、あと女の子の方が、何だかんだで大人になっても帰ってきてくれるしね。
これからも、楽しんで子育てしていきたいと思います。
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