ブログアフィリエイトやサイトアフィリエイトを実践していると、どんなジャンルで記事を書くか悩みますよね?
僕もブログを作るときには色々悩んでリサーチして、ジャンルを決めます。
そんな色々あるアフィリエイトのジャンルの中で、僕が得意とするのが「悩み系のジャンル」です。
基本的に、このブログは稼ぐことを一番の目的にしていないのであまり「悩み系ジャンル」は少ないのですが、例えばこんな記事とかがそうですね。
これは完全に「いびきで悩んでいる人」をターゲットにした記事です。こういうのが「アフィリエイトの悩み系ジャンル」と言います(その記事では商品をアフィリエイトしていませんが…)。
今回はその「悩み系ジャンル」の攻め方やメリットなどを解説します。
人の悩みは千差万別
人は必ず何かしらの「悩み」を持っているはずです。
「今まで悩んだことなんてないぜ!」
っていう人は恐らくいないんじゃないでしょうか。
例えば、さっきの記事のように「いびきで家族からクレームが・・・。」とか「年のせいか下腹が出てきた・・・。」とかです。
そんな身体の悩みから「彼女(彼氏)が欲しい」とか「お金持ちになりたい」っていう欲望に対する悩みもあったりします。
で、そういった「悩み」が出てきたら解決方法を調べるためにまず何をしますか?
まさか自分の母親に相談する人はいないはず 笑
仕事の悩みなら上司や同僚に相談するとは思いますが、プライベートな悩みを会社の人間に打ち明けることなんて無いですよね。
ほとんどの人はそんな悩みは人に知られたくないので、
ネットで検索して悩みに対する解決策を調べる
のが普通じゃないでしょうか?
前置きが長くなりましたが、要は「人には何かしらの悩み」が必ずあって、今はその解決策を「インターネットで検索」するってことです。
ですので、その解決策を提示してあげればアクセスも集まるし、商品やサービスをアフィリエイトすれば成約しやすいってことです。
アフィリエイトの悩み系ジャンル一覧
先ほど説明したように人の悩みは色々な種類があるため、無限にあるといっていいでしょう。
そんな中でもインターネットで多く検索されている主な悩み系ジャンルを紹介します。
- 健康、病気系ジャンル(薄毛、花粉症、アトピーなど)
- ダイエット系ジャンル(糖質制限ダイエット、下腹痩せ、太もも痩せなど)
- メンタルヘルス系ジャンル(うつ病、ストレス、パニック障害など)
- 恋愛、人間関係ジャンル(彼氏(彼女)、パワハラ、セクハラなど)
- マナー、冠婚葬祭(乾杯の挨拶、葬式での服装など)
まだまだ色々あるのですが、キリがないのでこの辺にしておきます。
このように挙げていくと、ネットで検索する内容っていうのはほとんどが大小はあるにしろ何かしらの「悩み系」であると言えるもしれません。
悩み系ジャンルはアフィリエイトしやすいのか?
では、なぜ悩み系のジャンルを狙う必要があるのか?
それは先ほども言ったように、単純に悩み系ジャンルは、何かしらの商品やサービスを紹介(アフィリエイト)しやすいからです。
例えば、砂漠にいて喉がカラカラの状態だったとします。もう干からびて死にそうな状態です。
そんな時に水を持った商人が「水一杯、10万円だけど買う?」と言ってきたらどうします?
僕だったら悩む間もなく買うと思います。
これは極端な例ですが、要するに悩んでいる人っていうのは、その痛み(身体だろうが精神だろうが)を一刻も早く解消したいんです。
そこに、その悩みを解消できる商品なりサービスを提示してあげれば当然成約しやすいってことです。
育毛剤が紙袋に入れられる理由を考える
もう一つ悩み系ジャンルをアフィリエイトしやすい特徴があります。
突然ですが、薬局で育毛剤や生理用品を購入したことってありますか?
僕は妻の生理用品を買いに行かされた時に経験したんですが、そういう商品って透明な袋ではなく、紙袋や黒い袋に入れてくれるんです。中身が外から見えないように。
お店側からしたら、「周りに見られて恥ずかしい思いをしないように」という配慮なんでしょう。
確かに、僕も生理用品を買う時にはかなり恥ずかしかったので、紙袋に入れてもらった時には有り難かったですね。
何が言いたいかというと、
悩み系の商品を買うのは誰にも知られたくない
ということです(生理用品はちょっと違いますが)。できればお店の店員さんにも知られてたくない。
で、インターネットを使えば誰にも知られることなく購入することができます。
だから、悩み系の商品紹介とインターネットは相性がいいのでアフィリエイトしやすいってことです。
詳しい情報でアフィリエイト成約率アップ
当然ですが、記事を書くにあたって「この商品を売り込んで儲けてやろう」といった気持ちで書いてはいけません。
「いけません」というか、そういう記事だとまず成約はとれないと思います。
ですので、基本的には
「この記事が読者のためになるように」
という気持ちで書くことが大切です。
人は売り込みに対して敏感なので、売り込み感をいかに出さずに商品を紹介するかが重要です。
これは実際にブログを持って商品を紹介してみると分かると思いますが、本当に重要なことなのです。
ちなみに、先ほど紹介した「いびきの記事」も、しっかり「同じ悩みの人を助けたい!」という気持ちで書きました。
上辺だけの文章は読者に伝わりますから要注意です。
出来れば自分で試してレビュー
もし自分で記事を書く場合で同じ悩みを持っているのであれば、紹介する商品を購入して実際に使ってみることをお勧めします。
そうすることで、商品の細かいレビューも出来ますし、記事にリアリティーが増すので成約率は上がるはずです。
もし、自分の悩みとは無関係であれば、その悩みを持った外注ライターさんを探して記事を書いてもらうことも有効です。
キーワードに困ったら
ただ、こういった悩み系ジャンルは、どんなキーワードで攻めればいいか悩みますよね?
なので、僕が悩み系キーワードをリサーチするときに使っているサイトなどを紹介します。
おススメの質問サイト
僕がキーワードで悩んだ時に活用しているのは「質問サイト」です。
この様なサイトは色々なを持った人が悩みを投稿して、それに詳しい人が回答をしています。
ですので、こういったサイトで出てくるキーワードなどは、それに悩んでいる人に響く可能性があるのでとても参考になります。
主要な質問サイトを以下に紹介しますので参考にしてみて下さい。
- Yahoo!知恵袋
- 教えて!goo
- 発言小町
これら以外にも沢山ありますが、この3つのサイトを押さえておけば問題ないと思います。
SNSも活用してみる
あとは、FacebookやGoogle+やmixiなどのSNSを活用するのも有効です。
Facebookであればその悩みに特化したFacebookページなどもありますので、そこで発言されているキーワードなども利用できます。
まとめ:アフィリエイトの悩み系ジャンル
ということで、今回は悩み系のキーワードをアフィリエイトする方法について解説してきました。
悩み系キーワードはアフィリエイトしやすいですが、ライバルも強かったりしますので、いかにライバルの少ないテーマを選ぶかが重要になってきます。
ただ、アクセス数が少なくても十分成約は取れますので、地道に頑張っていきましょう。
あと、何度も言いますが「読者のために」は必ず忘れない様にしましょう。
何かの参考になれば。
では。
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