小豆を炊いて『あんこ』を自作してみた

こんにちは、ゴリログ(@GoriLog)です。

どちらかというと、ケーキよりも大福の方が好きです。

ということで(?)、

小豆を炊いて“あんこ”を自作

してみました。

愛知県人として「小倉トースト」という文化があるので、結構あんこには小さい頃から慣れ親しんできました。

僕が根っからの甘党というのもありますが。

小さい頃、実家では“あんこ”と言えば缶詰のものしか食べたことがなく、自作するイメージはなかったんですね。

ただ、最近、妻が小豆を炊いてあんこを作りだしていて、それが美味しいくて。

で、食事担当の僕としてはこの「あんこ作り」も習得しておかなけらばないない、と思い、妻にレシピを聞いて作ってみることにしたわけです。

僕の覚えも兼ねて、レシピを残しおきます。

まず、小豆はコープで売っている北海道産の小豆(200g)を使います(別に小豆であれば何でもいいですが)。

小豆の炊き方(あんこの作り方)

まず、こいつを適当な量の水で煮ます。

アク抜きのために、沸騰してから弱火で3分ほど煮ていきます。

小豆の炊き方(あんこの作り方)

一旦ザルに上げて、水で洗い流して、

小豆の炊き方(あんこの作り方)

再び圧力鍋に戻して、水600mlくらいを入れます。

小豆の炊き方(あんこの作り方)

レシピでは「落としブタをする」となっていましたが、一旦無しでやってみます。

圧力鍋の蓋をして、高圧力で20分炊いていきます。

小豆の炊き方(あんこの作り方)

炊いてる時に小豆の香りが部屋に充満して、あんこ好きには堪らないですね。

ちなみに、圧力鍋を使わなくても出来るようですが、今回は時短のため圧力鍋を使いました。

で、圧力が抜けて開けるとこんな感じで、すでに『あんこ感』が漂います。

小豆の炊き方(あんこの作り方)

少し味見をして、小豆が柔らかくなっていることを確認します(砂糖を入れてないので甘くはないけど、すでに美味しい)。

ここで、ザルに開けて水分を切ってもいいのですが、何だかもったいないのでそのまま炊いて水分を飛ばしていきます。

小豆の炊き方(あんこの作り方)

焦げ付くので、木ベラで混ぜながら炊いていきます。

で、写真撮り忘れましたがある程度水分が飛んだら、砂糖100gと塩3gを加えてさらに炊いていきます。

こんな感じで、ある程度水分が残りつつ、ドロっとしたら完成です。

小豆の炊き方(あんこの作り方)

ここで、

作り手の特権である味見

を。

小豆の炊き方(あんこの作り方)

もうめっちゃくちゃ美味しいです。

三女が近くにいたので、特権のお裾分け。

小豆の炊き方(あんこの作り方)

熱がりながらも、美味しそうに食っておりました。

おねだりを要求してくる三女に3回も特権を奪われつつ…キリがないのでバットに移して粗熱を取ります。

小豆の炊き方(あんこの作り方)

これにフタをして冷蔵庫で保管します。

小分けにして冷凍保存しても良いらしいです。

これで、子供たちも大喜びのあんこが出来たので、また小倉トーストやら、おはぎやらを作って楽しみたいと思います。

ということで今回は以上です。

多少時間はかかるけど、工程としては簡単なので参考になれば幸いです。

イートモンスターの三女にあんこの存在がバレたので、これからの「あんこ要求」が凄まじくなりそうな予感…。

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