こんにちは、ゴリログです。
今回は、最近我が家で導入したお掃除ロボットの『Kybol E30』についてレビューしていきたいと思います。
我が家としてはお掃除ロボット初導入ですので、AmazonのレビューやYouTubeのレビュー動画などを見ながら色々検討しました。
やっぱりお掃除ロボットってピンキリだから、慎重になるじゃないですか。
色々と悩んだ結果『Kybol E30』にしたのですが、お掃除ロボットの導入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
では早速いってみます。
お掃除ロボ『Kybol E30』を使ってみた感想
我が家がお掃除ロボ『Kybol E30』を導入して大体1ヶ月が経ちました。
とりあえず結論から言うと、
概ね満足している
といったところでしょうか。
点数にしたら75点という、どちらかと言うと高得点の部類に入る感じですかね。
もっと明確に「お勧めです!!」って言いたいんですけど、嘘はつきたくないで…。
ただ、僕のように初めてお掃除ロボットを導入するような『導入機』としては最適だと思います。
ということで、ここからはレビューの詳細を説明していきます。
お掃除ロボ『Kybol E30』の良い点
まず、良い点から。
とにかく安い
この『Kybol E30』を選んだ最大の理由としては、
安いから
という単純なものでした。
だって、いきなりルンバ的なのを買おうと思ったら、下位モデルでも4、5万円くらいはするじゃないですか。
それでもし失敗したら嫌だったので、なるべく安くて良さそうなもの…っていう視点で選んだのが『Kybol E30』でした。
僕が購入した時にはAmazonで2万円くらいだったので、お掃除ロボットにしたらかなり安い方だと思います。
最終的にはこの値段と性能と相性によって、コスパの良し悪しが決まりますが(後述)、もしコスパが最悪だったとしても
「まぁ、2万円だったら飲み会に2回行ったと思えば・・・」
と無理矢理自分を説得できますよね?
やっぱり最初に導入するものというのは、安全を見て安いに越したことはないと思います。
それなりの掃除スキル
次に、肝心の『お掃除の性能』について。
これに関しては、
それなりに頑張ってくれている
という評価を上げたいと思います(上司目線)。
というのも、後で説明しますが、部屋の中に段差があったり、隙間があったりすると、そこで身動きが取れなくなって野垂れ死ぬ(その場で停止する)ことが最初のうちは結構あったんですね。
なので、そういった段差を無くしたり、ハマりそうな隙間を埋めたりといった
事前のお膳立てをしてあげれば
頑張って掃除をしてくれます。
部屋がスッキリしている方はそういった手間は必要ないですが、我が家のように子供達がオモチャを散乱させていたり、めくれやすいカーペットがある場合は事前のお膳立てが必要になります。
で、吸引力に関しては、ちょっと動いただけでも、ほこりやゴミや髪の毛を回収してくれているので、頑張ってくれている印象です。
それなりの賢さ
次に、お掃除ロボットといえば僕の中では「犬より賢い」というイメージがあったので、『賢さ』について。
これに関しても
それなりに考えて動いてくれてるな
という評価を上げたいと思います(上司目線2)。
彼の動きは直線的に動いて、障害物や壁に当たったら向きを変えて、満遍なく掃除していく、というスタンスです。
これは仕方ないことかもしれませんが、何度も同じところを行ったり来たりはするのですが、多少時間をかけながらも、部屋の中を満遍なく掃除してくれます。
あと、スマホとも連動していて、こんな感じで掃除した場所をマッピングして記録として残してくれています。
正直、部屋の間取りと一致はしませんが、
「自分、これだけ掃除しました!」
っていう報告をしてくれるので、後からの反省会に役だったりもします。
ちょっと「おバカ」だからこその可愛さ
ということで、良い点をザックリとまとめましたが、何だかんだでおバカなところはありますが、
頑張ってくれている感
はあるので、なんだか可愛いんですよね。
出来の悪い子ほど可愛い、みたいな。
個人的にはこれだけやってくれて2万円であれば、
コスパは良い
と言っていいんじゃないでしょうか。
お掃除ロボ『Kybol E30』の弱点
次に彼の弱点についても触れておきます。
・・・と言っても、『良い点』のところでも結構ディスってたので、カブるところは出てきますが、一応。
段差を超えられず野垂れ死ぬ
さっきも説明したように、段差にはめっぽう弱いです。
我が家の1センチくらいの厚みのカーペットでも、乗り越えられずに野垂れ死ぬことがあります。
それは、カーペットがめくれ上がってしまうことも原因の様だったので、カーペットの下に滑り止めを引いてみたら、何とかギリギリ乗り越えてくれるようにはなりました。
やっぱり事前のお膳立ては大事ですね。
隙間にハマって野垂れ死ぬ
これもさっき説明しましたが、彼がちょうどハマるような隙間には、積極的にハマりに行く習性があるので(?)、そういった隙間にはクッションなどを詰めて塞いだりしています。
我が家では外出する時に彼を起動させて行くのですが、帰ってきた時に隙間にハマって野垂れ死んでるのを見ると
なんとも切ない気持ちになる
ので、できる限りハマりスポットは埋めるようにしています。
大体何回か動かせば、どこでハマるかは分かってくるので、そのスポットを埋めてやるという、やっぱり事前のお膳立てが必要ということですね。
まぁまぁウルサイ
最後の弱点ですが、起動してる時の『音』ですね。
掃除機なので当たり前ですが、掃除中は結構ウルサイです。
最初の頃は、夜寝る前に起動させて、僕らが寝ている間に働かせようかと思ってやってみたのですが、やっぱり作業している音がウルサイし、どこかで野垂れ死ぬと「ピー!ピー!ピー!」と奇声を発して教えてくれるんですね。
子供たちが起きるっつーの。
なので、僕らが寝ている時に起動させるのはやめて、外出している時に働かせるようにしました。
『Kybol E30』レビューのまとめ
ということで、お掃除ロボット『Kybol E30』の良い点と弱点についてお伝えしてきました。
色々と問題はありますが、使っていくうちに愛着が湧いてきて、多少のことなら許せるようになってきました。
ちなみに、我が家では『Kybol(キーボル)』なので、
「キー坊」
と読んでいます。
こうやってアイボ的な感じでこれから可愛がりつつ、ビシバシと掃除をさせていきいたいと思います。
これからお掃除ロボットの購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
では。
最近のコメント