なんか分からない。
なんか分からないけど、薪ストーブの火を見ていると脳みその中が空っぽになって、雑念が溶けていくような感覚があります。
会社のストレスなんて、ドロドロに溶けてどっかに流れていきます。
激しく立っている炎も好きですが、熾火(おきび)になる直前の青白い炎が混じった状態が好き(伝われっ)。
部屋の灯りを落として、ずっと、ぼーーっと見続けられます。
これを我が家では『火を愛でる』と言っています。
こういう『火を愛でる』とか『炎に癒される』っていうのは、多分、人類が誕生してから数百万年かけてDNAに刻まれてきた『本能』なんじゃないかと思っています。
絶対、脳みそから何かしらの快楽物質的なものが出ているはず。
薬物とか不倫なんかじゃなくて、みんな薪ストーブで火を愛でればいいのに。そっちの方がイヤな事は忘れられます。
・・・と、薪ストーブの前で、ぼーーっとしながら思ったので書いてみました。
薪ストーブ、めちゃくちゃ面倒くさいですが、それ以上のメリットが100倍くらいあるのでお勧めです。
何かの参考になれば。
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