新型コロナの影響で、2020年のGWは完全に自宅で過ごすこととなりました…。
・・・なーんて言いつつ、「どこ行っても混んでるから」と、だいたい毎年家で過ごしてるから、お馴染みのGWなんですけどね 笑
とは言え、せっかく家にいるんだから、やりたいことをやろう!と思い立ち、前からやりたかった
「庭にファイヤーピットを作る!」
という願望を叶えることに。
ちなみに、ファイヤーピット(Fire pit)っていうのは、直火の焚き火スペースのことで(多分)、外人のインスタやYouTubeに結構アップされていて、ちょっと憧れていました。
だって庭で焚き火(しかも直火)ができたら最高じゃないですか。
ということで、最初の構想では「河原の石で無骨に!」とか「レンガを組み合わせてカッコ良く!」っていう構想というか妄想をしていました。どうせ作るんならカッコ良くしたくて。
イメージはこんな感じ。
ですが、実際に作るとなると、カッコ良さとかより
「面倒臭い…」
っていう、気持ちが段々強くなってきたので、ホームセンターで売っていた、
アーチ状のレンガっぽいモノ
を4つ並べてエセファイヤーピットにすることに。
1つだいたい千円くらいだったので、4つで4千円。
妥協してこれにしたはずなのに、これでも十分カッコ良く見えてくるから不思議。というか、これがベストだったんじゃないかとすら思えてくる 笑
庭の雰囲気ともマッチしている(気がしてきた)し、
何よりあとはコイツを半分くらい埋めてやって固定するだけなので、簡単に作れそうです。費用対効果抜群。
ということで、レンガっぽいものを仮置きしたあとに、外周をふちどります。
この外周にそって、ひたすら穴を掘っていくのですが、大した深さじゃないのに、庭の土が硬いし、石がゴロゴロ出てきて、まぁ大変でした。
それでも何とかこんな感じの穴が掘れました。
ここに、砂利を薄く敷いて、レンガを置くための基礎を作ります。
この上にレンガを置いて、
さらに中に、掘り起こした時に出てきた大きめの石たちを敷き詰めます。
ただ、これだけだと見た目もちょっとアレなんで、さらに砂利敷きます。
あとは、外周の溝に砂を入れて行って固定すれば、
念願のファイヤーピットの完成です!
こうやってまとめると簡単そうに見えるかもしれないですが(僕も簡単だと思っていましたが)、穴を掘ったりするのが意外と大変だったので2時間近くかかってしまいました。
ただ、4千円のコストと2時間の労力で、こんな素敵なファイヤーピットが作れたんだから、もう大満足です。
庭との一体感も完璧(に思えてくる)!
ということで、早速、火が暮れるのを待って(若干待ちきれず)、火入れ式を行いました。
控えめに言って、最高…。
いつもは、金属製の焚き火台とかで焚き火をして楽しんでいたんですが、それだとちょっと味気なかったんですよね。
なので、今回のファイヤーピット(直火スペース)を作ったことで、これから気が向いた時にいつでも直火の焚き火が楽しめるようになりました。
コロナだから、、、とウジウジと家に閉じこもるんじゃなくて、こういった楽しみ方を発見できただけでも、コロナも悪いことばかりじゃないな、と思えた今年のGWでした。
ちなみに、最近開設したゴリログのYouTubeチャンネルでも、このファイヤーピットを作る過程と、焚き火をしている動画をアップしたので、良ければ覗いてみてください。
では。
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