生活の基盤を『楽天系のサービス』で固め出し、効率的にせっせと楽天ポイントを貯めております。
気づいたら、楽天ポイントの『通算獲得ポイント』が16万円分を超えていました。
これは、別に僕が特別なノウハウを持っているわけではなく、生活の基盤を楽天サービスで固めた結果です。
『楽天ペイ』を避けていた理由
ただ、これまで色々な楽天のサービスを利用してきましたが、『楽天ペイ』だけは使ってきませんでした。
なぜかと言うと、
『楽天ペイ』のコトがよく分からない…
という単純な理由です。よく分からないものは使いたくない。
そもそも、『楽天Edy』っていう決済サービスがあるのに、なんだ『楽天ペイ』って?っていう疑問から始まって、
- 支払いの仕組みがどうなってるんだ?
- 楽天ペイを使うメリットはなんだ?
- PayPayとの違いは?
などなど挙げ出したらキリがない。そもそも、『楽天Edy』も『PayPay』も使ってない僕としては、『電子マネー』自体に抵抗がありました。
ただ、「生活の基盤を楽天サービスで固めて、楽天ポイントを貯めまくる!」と決めた以上、この『楽天ペイ』は避けて通れません。
ということで、この機会に『楽天ペイ』についての疑問を全て解決させて、実際に使ってみた感想を書きたいと思います。
とりあえず結論から言うと、
もっと早く使ってれば良かった…
なのですが、それは後述するとして、まずは使う前に僕が感じていた『楽天ペイ』に関する疑問とその回答をまとめてみました。
僕のように、『楽天ペイ』が気になってるけど、何だかよく分からないから使ってないっていう方の参考になれば幸いです。
楽天ペイと楽天Edy(エディ)は何が違う?
先ほども言ったように、まず最初の疑問として、楽天のサービスの中に『楽天Edy』という電子マネーのサービスがあるのに、『楽天ペイ』が出てきたことが僕を混乱させていました。
ただ、調べてみると、そんなに難しい話じゃないことが分かりました。
『楽天Edy』と『楽天ペイ』の違いは、簡単に言えば決済の流れが違うだけです。
『楽天Edy』は事前にクレジットカードや銀行からのチャージが必要なのに対して、『楽天ペイ』はチャージの必要がなく、直でクレジットカードからの引き落としになります。
『楽天Edy』のメリットは、チャージした分しか使えないので、使い過ぎることがない。ただ、その逆にチャージする手間が掛かるのがデメリットですね。
僕が今までこういった電子マネーを避けていた最大の理由がこの「事前にチャージしておく必要がある」からでした。
『楽天ペイ』は、そのチャージのわずらわしさが無くなった事によって、かなり使い勝手が良くなりました。さらに、通常のクレジットカード払いとも違い、
財布からクレジットカードを出す必要も、サインする必要もない!
っていう所に、『楽天ペイ』の最大のメリットがあるように思います。
楽天ペイで楽天ポイント・楽天キャッシュを使える?
この『楽天ペイ』での支払いですが、楽天サービス最大の特徴でもある楽天ポイントが使えるのか?っていうが、僕の中では疑問でした。
結論、普通に使えます。
『楽天ペイ』のアプリを起動すると、バーコードとQRコードの下に「すべてのポイント/キャッシュを使う」というチェック項目があります。
それにチェックを入れれば、保有している楽天ポイントや楽天キャッシュが全て使われ、残金がクレジット支払いとなります。
また、全部のポイントを使いたくない場合は、右下にある「設定」をタップすると、このような画面になりますので、使いたい楽天ポイントと楽天キャッシュを設定することができます。
楽天ペイはどこで使える?
僕は最初にこの『楽天ペイ』というサービスを知った時、『楽天』っていうくらいだから、そんなに使える店舗はないんじゃないか?と思っていました。
ただ、実際には結構使える店舗は多いです。
コンビニでいうと、Family Martやローソンで使えるし、飲食店だと松屋や白木屋、家電量販店ではK’s電機やJoshinなど、色々なお店で『楽天ペイ』は使えます。
これだけの店で使えるっていうのも驚きですし、使えるお店は日々増えています。
ただ、デメリットというか、この『楽天ペイ』で物足りなさを感じるとしたら「セブンイレブンで使えない」っていう所でしょうか。
セブンイレブンも『7Pay』を諦めたようですし、ぜひ『楽天ペイ』を使えるようにして頂きたい。
話を戻して使える店舗についてですが、アプリを使えば、現在地から近い順で、楽天ペイを使える店舗を検索することができます。
さらに、僕がびっくりしたのが、この『楽天ペイ』ですが、ネットショップでも使えるお店があるんです。
電子マネーっていうと、実店舗でしか使えないっていう勝手なイメージがあったんですが、『楽天ペイ』はネットでも使えるんですね。
こんなお店のネットショップで使えるみたいです。
今後は実店舗でもネットショップでも、さらに『楽天ペイ』を使える店舗が増えそうなので楽しみですね。
楽天ペイで払うと楽天ポイントは貯まる?
僕が生活の基盤を楽天サービスで固めている理由に、楽天ポイントを貯めることにあります。
だから、『楽天ペイ』で支払った場合に、どれくらい楽天ポイントが貯まるのかっていうのは気になっていました。
これは、楽天ペイの支払いで登録しているクレジットカードが楽天カードなのか、別のカードなのかによってポイントは変わってきます。今回は楽天カードで登録している場合を前提として説明します。
楽天ペイの支払いが、楽天カードで登録されている場合は、
楽天カード分のポイント(100円に対して1ポイント)+楽天ペイ分のポイント(200円に対して1ポイント)
のポイントが付きます。
つまり、300円の買い物で2ポイントの楽天ポイントが付くということなので、還元率は1.5%ということになります。
楽天ポイントは1ポイントが1円として使えるので、還元率1.5%ということは、
消費税の8%が、実質6.5%まで下がる!
ということと同じです。
僕が「もっと早く使っておけば良かった…」と思ったのはこの点です。今まで、みすみすこの還元を見逃していたと思うと、ちょっと損した気分になりました…笑
楽天ペイとPayPayの大きな違いは?
急にCMやキャンペーンをバンバンやって、電子マネーに勢いをつけたPayPay。うちの子供たちも「ペイペイ!ぺっぺ ペイペイ!!」と歌っているくらい浸透してきました。
その『PayPay』と『楽天ペイ』の何が違うのか?と疑問に思っていたので一応調べてみました。
たしかに、使える店舗や登録できるクレジットカードには違いがあるようですが、印象としてはそれほど大差ない。
だとしたら、僕としては楽天ポイントが貯まりやすい『楽天ペイ』に軍配が上がるに決まっているので、それほど深く比較するのはやめました。
PayPayに限らず、どの電子マネーを利用しようか迷っていて、楽天ポイントを多少なりとも貯めているのであれば、『楽天ペイ』一択でいいと思います。
楽天ペイのお店での使い方は?
ここまでで、大体の疑問は解消しているはずですが、実際にどのように使えばいいのか分からなければ不安は解消しません。
ということで、『楽天ペイ』の基本的な使い方をまとめました。
まず知っておきたいのが、支払い形態が3パターンあるということ。
- コード表示での支払い
- QRコードでの支払い
- セルフでの支払い
の3パターンです。
これらは、店舗によって違いますが、全て楽天ペイのアプリで対応可能です。
コード表示での支払い
多分、この支払い形態が一番多いと思います。これは、こちらのバーコードを店側が読み込むパターンです。
店舗での支払いの時に、「楽天ペイで」と伝えます。そして、楽天ペイのホーム画面に出てくるバーコードを見せれば、店員さんがそれを読み取ってくれるので、それで支払いは完了です。
QRコード読み取りでの支払い
次に、店側が提示するQRコードを、こちらが読み取るパターンがこれです。
支払いの時に、店員さんがQRコードを提示してきたら、アプリの右下に「QR読み取り」という表示があるので、そこをタップして提示されたQRコードを読み取って支払い完了です。
セルフでの支払い
これは、自分で金額を打ち込んで支払いを完了させる、まさに「セルフ」な支払いパターンです。
アプリ上で左下の「セルフ」をタップし、金額を入力して支払います。完了画面を店員に見せて支払い完了です。
実際に楽天ペイを使ってみた感想
色々と楽天ペイについて調べて、実際に実店舗で楽天ペイでの支払いに挑戦(?)してきました。
行ったのはファミリーマート。
支払いの時に、あたかも普段から使っている感を醸し出しながら「楽天ペイで」と店員さんに伝えます。
すると、バーコードリーダーを差し出されるので、あらかじめ準備しておいた楽天ペイアプリの画面を差し出し、バーコードを読み取られます。
以上、おしまい。
色々調べていて分かってはいたんですが、これほど簡単に支払いができるとは…。なかなか衝撃でした。
楽天ペイに限らず、こういった電子マネーがもっと浸透していけば、スマホさえあれば本当に財布なんて持ち歩かずに外出できるっていうことを実感できました。
ちなみに、支払いの完了画面はこんな感じ。
ちゃんと1.5%分の楽天ポイントが「獲得予定ポイント」として表示されているのも、分かりやすくて嬉しいですね。
ということで、食わず嫌いだった『楽天ペイ』について色々と調べて、実際に使ってみました。
想像していたよりはるかに簡単に使えて、便利!!
っていうのが感想です。
もし、何か使うのに抵抗がある人の助けになれば幸いです。
またこれからも楽天サービスの情報についてお伝えしていければと思います。
では。
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