妻がセミを食べました(閲覧注意)

最近、僕はひとつの仮説を立てました。

「山の近くに住んでいる人は、変な人が多い」

僕ら家族がここ(目の前は山)に移り住んできて一年以上経過し、最近思っている仮説です。

子供の友達の家では最近ヤギを飼いだしたし、蛍の時期になると家族を残して毎晩ひとりで蛍観察にでかける主婦もいるし、やたらと野菜や花の苗をくれるオジさんもいるし…。

もちろん、それは「僕の常識と照らし合わせて変」っていうだけで、山周辺では当たり前のことがほとんどなのかもしれません。

ただ、

セミを食べる会を主催する主婦がいる

っていうのは、さすがに山周辺の常識からも逸脱していると思います。

そして、それに「参加してくる!」と言い出した僕の妻も、やっぱり変だったりします…

僕も本当は行きたかったのですが(僕も多分、変)、平日の昼間だったので泣く泣く妻に任せることに。

仕事中にその「セミを食べる会」の様子が写真で送られてきたので、今回勝手に僕のブログネタとさせてもらいます。

ちなみに、ここからは、虫嫌いな人は全身に鳥肌が立つであろう写真も出てきますので、『閲覧注意』ということでお願いします。

まず、生きた新鮮なセミを捕まえるところから「セミ会」はスタートします。

やっぱり魚や野菜と同じで、セミも新鮮なのがウマいらしく…。で、1時間のセミとの格闘の末、ようやく一匹捕まえたそうです。

ちなみに、この「セミを食べる会」に参加した人数は、なんと大人子供合わせて10人以上…。

そいつらが捕まえてきた新鮮なセミたちを、油で素揚げしていきます。

子供って、こういうことを躊躇なくできちゃうからすごいですよねぇ。

僕ら大人になっちゃうと、なかなか色々な事を思ってしまって、生きたセミをフライパンに投入することができません(そもそも、こういう機会がないとやろうとも思わないし 笑)。

で、バタついていたセミも一瞬でご臨終して、こんな状態に。

セミの素揚げ

あと、ついでに採ってきたバッタも、ついでに揚げたそうです(ついでに揚げられるバッタって…)。

バッタの素揚げ

で、もろもろ揚げ終わった状態がこちら。

セミの素揚げ

・・・もはや、昆虫標本…

これを妻は食べたそうです。

セミの素揚げを食べる妻

もはや、どの部分なのかは分かりませんが、ひとつ言えるのは

狂喜の沙汰でしかない

ってこと…笑

ただ、感想もLINEで送られてきたのですが、

「鶏肉みたい!」

とのことでした…。

セミを食って「鶏肉みたい!」と言っている妻・・・たくましい 笑

ちなみに、妻は『体を張る系のYouTuber』とかではなく、興味本位で参加したようです。

ただ、ブログを最近始めたので、ひょっとしたらもうちょっと詳しい「セミの食べ方」や「セミの味の感想」がアップされるかもしれませんので、覗いてみてください。

妻がブログをはじめました

2020年5月23日

これから夏になったら我が家の食卓に『セミの素揚げ』が出るようになるかもしれません。

そうしたらまたこのブログで報告します。

では。

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