以前、STAUB(ストウブ)を使って、肉じゃがを作ったのですが、それが簡単な割に結構美味しくできました。
今回はスーパーで天然のブリが売られていたので、またストウブを使って『ブリ大根』を作ってみます。
今回は3切れのブリを使用しました。まず、ブリの臭みを抜くために、ブリの切り身両面に塩をまぶして放置して20分ほど放置。
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今まで、魚料理に何度か挑戦したのですが、結構生臭さく仕上がったので、ここは慎重に臭み抜きをしていきます。
ブリを放置している間に、大根を適当な大きさに切ってストウブの底に並べます。あと臭みを消すための生姜を千切りにして、これも鍋へ。
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そうこうしている内に、ブリの臭み抜き放置タイムが終了したので、沸騰したお湯の中へブリを投入します。
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色が変わるくらいで大丈夫なので、1〜2分くらいしたらザルにあげます。
こうすることで、完全にブリの生臭さを消し去ります。で、ブリもストウブへ並べて、調味料を投入します。
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調味料はこんな感じにしてみました。
- 醤油:大さじ3杯
- 酒:大さじ3杯
- みりん:大さじ3杯
- 砂糖:大さじ1杯
- 水:180ml
これらを入れて、オーブンシートで適当にそれっぽく作った落し蓋をして火にかけます。
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中火くらいにして、沸騰したら弱火にします。
今回は大体10分くらい中火にして、その後30分くらい弱火で煮込みました。
そしたら、大根も柔らかくなっていい感じに!
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器に盛ると、完全にブリ大根です。
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ご飯と味噌汁だけで、完全な『和定食』の完成です。
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大根の甘みとブリの旨味で、めちゃくちゃ美味しくできました。心配していたブリの臭みも完全に抜けていて、一安心。
ただ、ちょっとブリの身がパサついていた気がするので、最初のブリの湯がきの時間を短くしたり、煮込む時間ももう少し短くしたりする必要があるかも。
まだ改良の余地はありそうです。
長女のウタ(7歳)は、生姜のカラミがダメだったようで、あまり食べてはくれませんでしたが、
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次女のタミ(5歳)は、パクパク食べてくれました。
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生姜も千切りではなく切り方を考えたり、量を少なくしたりすれば、子供たちも食べれそうですね。
また作ります。
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