こんにちは、ゴリログ(@GoriLog)です。
先日、妻が仕事に復帰したのをきっかけに、食事作りを僕が担当することになったとお伝えしました。
平日含めて、ここ数日間そのスタイルでやってみたのですが、意外と
前よりストレスが減った
実感があるんですね。
僕の家事分担としては、今までやっていた家事に「食事作り」が純増されるので、ストレスは増えるんじゃないか?と懸念していました。
だって、「食事作り」と一言で言っても、献立を決めて、買い物に行って、食事を作るっていのを全部ひっくるめての「食事作り」なので。
そりゃーストレスは増えると思うじゃないですか?
ただ、結果は逆でした(まだ数日間の実感として、ですが)。
これはどういうことかと考えてみたのですが、恐らく
妻のイライラから受けるストレス > 食事作りのストレス
という式によるものなんだと思います。
・・・?
だと思うので説明します 笑
今までは妻が食事を作ってくれていたのですが、やっぱり毎日の食事作りは大変なのと、彼女自身にそれほど体力がないので、夕食を作り終わったくらいには結構ヘトヘトになっていたんですね。
確かに体力的に大変っていうのは、僕もやってみて分かりました。
なので、それはしょうがないのですが、彼女の場合はその『ヘトヘト』が『イライラ』に変わる性質があるんですね。
例えば夕食を作り終わる頃に、何気に子供達が「ご飯まだ〜?」と聞いたとします。
それは純粋に「ご飯が何時ごろになりそう?」という疑問から聞いていたとしても、彼女は『ヘトヘト』からの『イライラ』モードに入っているので、それを脳内で
「ご飯まだ〜?」→「ご飯遅いんじゃない?まだなの!?」
と変換されます。
その結果、
「はぁ?今作ってるでしょ!!」
と怒りに変わってしまうんですね…笑
これが結構な頻度であるので、それを見るたびに僕のストレスが溜まっていきます。
「そんな言い方したら子供たちがかわいそうだ」という思いと、「勝手に脳内で悪い方向に変換してんじゃねぇ」っていう思いからのストレスですね。
というか、よくよく考えると僕のストレスの大半は「妻がイライラしている」のを見て感じるストレスだったように思います。
それが、さっきの式の左辺になります。
妻のイライラから受けるストレス > 食事作りのストレス
右辺は単純に、僕が食事を作ることで感じるストレスです。
さっき言ったように、確かに食事作りは大変です。
ただ、そもそも料理は好きな方ですし、自分の食べたい物を作れるっていうのがあるので、大変だけれどストレス的には少ないんだと思います。
作ったものを「美味しい!」と言ってもらえるも嬉しいし。
つまり、食事を作るストレスに比べて、今まで僕が妻のイライラから受けていたストレスの方が大きかった、ということだと思います。
実際に、僕が夕食作りを担当することになってから、妻のイライラっていうのは大分おさまってきました。
やっぱり食事作りが彼女の一番の負担だったようで、それから解放されたことで、だいぶ落ち着いてきたように見えます。
やっぱり、お母さんがニコニコしてるのが家族にとっては一番平和ですね。
そうなると、結果として僕のストレスも相対的に減るので、
前よりもストレスが減った
と感じているんだと思います。
あ、一応フォローしておきますが、日頃の妻は子供たちに対しても優しいお母さんで、よい妻です。
ちょっと疲れてイライラしだすと荒れる、っていうだけで。
・・・っていうのを書いとかないと、今回の記事では悪者にしか写らないので…笑
ということで、これからも楽しみながら食事作りをやっていきたいと思います。
また良さげなレシピがあったら紹介したいと思います(ちなみに今日の夕飯は長女と一緒に麻婆豆腐を作りました)。
では。
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