「どうせまた失敗するしなぁ…」
素人でも簡単に育てられるというサツマイモを失敗したことで、すっかりヤサグレて、モチベーションが低下していた今日この頃…。
妻の友達からもらった野菜の種子(タネ)を、投げやり的に植えてはいたのですが、アップするのを躊躇していました。
とはいえ、失敗しようが成功しようが誰かの役には立つだろう、と開き直ったので、今回は
「種子撒き」から「収穫」までをダイジェスト
でお伝えします。
今回頂いた種子は「サニーレタス」「ほうれん草」「小松菜」「ビーツ」の4種類。健康志向の強い方から頂いたので、全て『固定種』の種子です。
種子を育苗トレイに撒いたのが去年(2019年)の12月初旬。
そこから適当に水をあげながら、自宅の庭で放っておくこと20日間。こんな感じで芽が出始めてきました。
正直、「ビーツ」は食べたことがないので、これで正解なのかナゾなのですが、とりあえずこのまま更に放置して、種まきから2ヶ月半でこんな感じとなりました。
いい感じにモジャモジャしてきた。
さすがにこれ以上このトレイに入れっぱなしは可愛そうなので、畑へ定植することに。
正直、「どうせもらった種子だし、どうにでもなれ!」と投げやりになってはいたのですが、それでもまた失敗するのも怖いので(意外とちゃんと芽が出たし)、前に牛糞を撒いた畝に定植することにしました。
ちょっと(というか、かなり)分かりづらいですが、定植後はこんな感じとなりました。、
この定植が今年(2020年)2月半ば頃だったんですね。
この頃って色々あったじゃないですか。コロナ騒動とか、コロナ騒動とか、あと、、、コロナ騒動とか…。
そんなこんなで、ナンヤカンヤあって、全く畑に行けなかったんですね。
2ヶ月ほど…。
で、期待もせずに、2ヶ月ぶりに様子を見に行ったら
なんと!
めっちゃ育ってる!!
こんなに小さかった(というかどこにあるかも分からない)サニーレタスが、
こんなに立派に!
ただの雑草にしか見えなかったほうれん草も、
こんなに野菜っぽく!
こんなに可愛かった小松菜も、
お花まで咲かせて!
ちなにビーツは順調なのか、いまだよく分からず・・・。
ということで、予想外の大豊作でした。
ビーツ意外は全て収穫して食べてみました。
ほうれん草はおひたしに。小松菜は完全に育ちすぎていましたが、葉っぱの部分は完全に小松菜だったので炒め物に、サニーレタスはサラダとして頂きました。
どれもこれもめちゃくちゃ美味い。
苗を買ってきて植えるのもいいんでしょうけど、やっぱりコスパはあまり良くないし、出来ればこれからもなるべく種子から育てたいですね。
種子から、いつも食べてるサニーレタスが育つなんて、結構感動でした(放置してただけだけど…)。
三女のミツ(1歳)も、美味しそうに採れたてのサニーレタスをパクついていました。
手間は多少かかりますが(と言っても、ほぼ放置)、自分たちが食べるものは、なるべく自分たちで育てられるといいですよね。
まだまだ自給率は低いですが、これから少しづつ上げていきたいと思います。
では。
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