【男料理】STAUB(ストウブ)で煮込みハンバーグを作ってみた

前回のブリ大根に続き、今回もストウブを使って料理してみました。ストウブで作るのは簡単だし、なにより美味い!

この日は10年目の結婚記念日で、何か特別なものを作ろう、という話を子供たちとしていて、一緒と作れる『煮込みハンバーグ』にしてみました。

ハンバーグはちょっと特別感あるしね。

まずは、玉ねぎ1つをみじん切りにして、フライパンで炒めます。

このくらい、しんなりと透明になったら(写真では分かりづらいけど)、火から下ろして粗熱を取っておきます。

その間に、それ以外の材料を準備。大体4人分くらいを目指して、こんな材料にしてみました。

  • 合挽肉:300g
  • パン粉:大さじ3杯
  • 牛乳:大さじ1杯
  • 卵:1個
  • 塩コショウ:適当
  • ナツメグ:適当(なくても可)

これらを、さっき炒めた玉ねぎと一緒にボウルへ投入します。

ここからは子供たちの出番です。「コネコネして〜!」と呼びかけると、喜んで我先にとコネだします。

長女のウタ(7歳)のコネり
次女タミ(5歳)のコネり

生肉コネるのってなぜか気持ちいいですよね。

・・・で、こんな感じになったら、

再び子供たちの出番。今度はハンバーグ型に成形していってもらいます。

これも粘土遊び感覚で、喜んでやっていました。子供でも食べやすいように、少し小さめにしておきます。

これらをストウブに並べて、弱火で表面を焼いていきます。8個できたのですが、ひっくり返すのが大変そうだったため、2回に分けて4個づつ焼いていきます。

今回の分量では、タネが結構緩めなので、崩れそうになりながらも、なんとか両面に焼き色をつけていきます。

今回は油無しでも引っ付かなかったですが、鍋が深いので大きなフライ返しではひっくり返しづらい…。

そんな時に役立つのが、100均で買った『もんじゃ用のヘラ』。

これだと、小さいので上手いことひっくり返すことができます。多少コゲついたとしても、剥がしながらひっくり返すことも可能です。

餃子焼く時とかにも使えるので、コレお勧めです。

ハンバーグの両面に焼き色がついたら、その上に、マッシュルームとシメジをかぶせます。別にキノコならエリンギだろうが、舞茸だろうが何でもいいと思います。

あとは、調味料を次の分量入れていきます。

  • 水:50ml
  • 鶏がらスープの素:小さじ1杯
  • ケチャップ:大さじ3杯
  • 中農ソース:大さじ3杯

「ハンバーグの量に対して水分が少ないんじゃないか?こんなんで煮込めるのか??」

と心配かもしれませんが、大丈夫です。

大量に入れたキノコたちから、びっくりするぐらい水分が出るので。

調味料を入れたら、フタをして、極弱火で30分ほど煮込んでいきます。

そして、30分経つと、こんな感じでいい具合にキノコから水分が出て、ハンバーグが煮込まれています。

これで、ストウブで作る煮込みハンバーグの完成です!

うまそう!・・・ていうか、美味い!!

フワフワのハンバーグに、ソースがよく絡んでめちゃくちゃ美味しかったです。

子供たちもパクパク食べてくれたし、妻も喜んでくれました。

ただ、僕はちょうど良かったのですが、妻と次女のタミは「ちょっとだけ、ゴメン!」と言って少しケチャップをかけていました。

確かにちょっと薄味だったので、もう少しケチャップか中農ソースの分量を増やすか、もしくは煮込み時間を増やす、などしてもいいかもしれませんね。

あと、僕個人的には今回のようなフワフワな感じの、きめ細やかなハンバーグも好きなのですが、もう少し肉感のあるハンバーグが好みです。

なので、また今度ハンバーグを作る時は、肉をミンチ(粗め)にする工程から自作していこうかな、と思っています。

まだまだハンバーグは奥が深い。

では。

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