購入した玉ねぎの苗と、近所の畑の人からもらったイチゴの苗を植えた、という記事を以前書きました。
苗を植えてから約半年、今回ようやく収穫できる状態にまで育ちました。
まず、玉ねぎの畝はこんな感じ。
手前が早稲(わせ)で、奥が紅葉(もみじ)という品種なのですが、今回は手前の早稲を収穫してきました。
どうやら葉がへニャンとしだしたら収穫どきらしいので、まだ全然小さいですが、まぁ一応玉ねぎの形はしているので収穫することに。
ちょっと写真では分かりづらいですが、普通にスーパーで売っている玉ねぎと比べたら、ひと回りからふた回りくらいは小さいです。
なんならちょっと大きめなラッキョウくらいのヤツもいたりして…。
ただ、普通にハンバーグの具材としてみたり、丸ごと天ぷらにしてみたりもしましたが、味は普通に玉ねぎです。普通に美味しい。
ただ、やっぱりもうちょっと大きさが欲しかったかな。残っている紅葉に期待しつつ、来年はちゃんと土壌改良しようと心に決めました。
で、次はお待ちかねのイチゴです。
一度はご臨終したかと思われたイチゴでしたが、奇跡の復活をとげたことにより、愛着もヒトシオとなりました。
そのイチゴの実が、ようやくポツポツと赤くなってきました。
黒マルチをしていないので、土にもろに接触して既に腐っているのもありましたが、それでもいい感じに育っているのもあります。
ということで、数は少ないですが収穫して試食してみることに。
・・・うん、ちょっと酸っぱい。。
いや美味しいんですよ。普通にイチゴの味で美味しいんだけど、ちょっと酸っぱい。
ということで、禁断のコイツをかけてしまいました。
・・・うまっ!
決して練乳がうまいわけじゃなくて(いやホントに)、イチゴの酸味と練乳の甘みのバランスが丁度いい。やっぱりイチゴには練乳ですね。
ということで、玉ねぎ(早稲)とイチゴの収穫をしたわけですが、やっぱり他の畑と比べても成長は遅いし、実のなり方も心もとなかったです。
他の記事でも色々と書いていますが、素人がプロの真似をしていきなり「自然農法だ!肥料に頼らず!」っていうのは難しくて、やっぱり最初のうちはある程度肥料も使いながらやっていこうかな、と改めて思いました。
ある程度肥料を使いながら、段々と目指すべき自然農法に近づいていければなぁ、と最近は思っています。
ということで、また何か収穫したり、タネや苗を植えたら報告します。
では。
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