自然農法で育てていたサツマイモと人参が、大惨敗だったことを、先日の記事で書きました。
ただ、これはこれで良い経験で(負け惜しみではなく)、この経験を次にどう生かすか?というのが大事だと思っています。
野菜づくりは、先人たちのこういった『失敗の積み重ね』によって効率化されてきたんですね。
・・・で、次なんですが、サツマイモと人参を収穫して空いた2つの畝に、玉ねぎを植えることにしました。
知り合いの農家さんから、無農薬の苗を購入しました。
左側が早稲(ワセ)で50本。右側が紅葉(モミジ)で100本の計150本です。
サツマイモや人参は、自然農法にこだわり過ぎて、畑を耕さずに苗を植えたり、雑草の処理もほとんどしませんでした。
なので、今回は肥料やりませんが、それなりに畑を耕して水はけを良くした上で、黒マルチで畝を覆いました。
見よう見まねですが、それっぽくなったような。同じようにもう一つの畝を耕して、黒マルチをして早速玉ねぎの苗を植えていきます。
苗を購入した農家さんの言う通り、『成長点』に土を被せないように、植えていきます。
そして、何とか150本植えました。
なんか結構黒マルチにブチ当たってるのもチラホラありますが、まあいいでしょう。
畝を耕したり、苗を植えたりしていたら時間を忘れて気づいたら夕暮れ時に…。
「よし、帰ろう」と思ったら、隣の隣の畑のオジさんが「イチゴの苗いる?あまっちゃってさぁ」と声を掛けてくれました。
玉ねぎを植えて畝はもう無いのに、イチゴの苗欲しさに、
「いいんですか?ぜひ!!」
と言ってる自分がいました…。
さすがにこの夕暮れ時から新たな畝を作るのは無理なので、日を改めてまずは畝を作ることに。
オジさん曰く「少し高い畝にした方がいいよ」とのことだったので、言われるがまま、高めの畝を作りました。
なんと20個以上のイチゴの苗を頂いてしまいました。
オジさんありがとう。名前聞き忘れた…。
で、早速植えていくことに。
苗の距離とかは、オジさんの畑を参考にパクらせてもらいました。もみ殻もまぶしてたので、それもパクらせてもらいました。
これで、来年の5月くらいには、子供たちとイチゴ狩りが出来ると楽しそう(^^)
そんなこんなで、現在の畑全体はこんな感じです。
一番手前の畝に玉ねぎの『早稲』、真ん中の畝に玉ねぎの『紅葉』、一番奥の畝にイチゴ、というラインナップです。
まだまだ畝を増やして、食べきれないくらいの野菜を育ていきたいと思います。
次は失敗しないように。でも色々と試していきます。
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