丁寧に生きる

こんにちは、ゴリログ(@GoriLog)です。

今年(2021年)の目標として「毎日ブログを書く」っていうのと、「ベンチプレスを140kg上げる」っていう2つを掲げていて、このブログでも宣言しました。

2021年の目標はこの2つにしました!【今さらの発表】

2021年1月20日

今のところ順調に進めている(つもり)なのですが、もう1つ、最近になって追加した目標があります。

それが

「丁寧に生きる」

というもの。

・・・急に壮大 笑

これは、「今年の目標」というよりも、前からボンヤリは思っていたし、おそらく今後も目標としていくんだと思うので「人生通しての目標」なんだと思います。

ただ、「丁寧に」というのがかなり抽象的なので、『目標』というよりも『指針』のような感覚かもしれません。

最近は特にこの「丁寧さ」が大事な気がしているので(なんとなく)、あえて意識するようにしています。

んじゃ「丁寧さってなにか?」と聞かれると、明確な定義は当然できないのですが、僕の中では

「ズルをしない」

とか

「細部にこだわる」

っていう風に言い換えれるんじゃないか、と思っています。

今日、次女のタミ(6歳)のリクエストで、お昼はパスタを作りました。

これ、とあるレシピを参考にした『ブロッコリーのペペロンチーノ(唐辛子抜きVer.)』なのですが、もう、本当に美味しそうに食べてくれたんですね。

「お父さん、おいしい!」
「ほんとうにありがとう!」

って言いながら、幸せそうに食べてくれました 笑

これほど喜んでくれると作った僕も幸せになったのですが、よくよく考えると普段の彼女はブロッコリー苦手なんですよね。

いつもは、ブロッコリーを出しても嫌そうな顔をして無理やり口に入れています…笑

今日のパスタも思いっきりブロッコリー感はあるのですが、これだけ美味しそうに食べてくれたのが不思議で「丁寧さ」を考えるきっかけになりました。

普段、子供達に出しているブロッコリーって、ただ塩茹でしたものに、マヨネーズなり塩をぶっかけただけのものです。

僕はそれはそれで美味しいと思っているのですが、「丁寧さ」っていう視点からするとちょっと違っていた気がします

本当に子供に食べさせたいのであれば、もっと丁寧に作らなければいけなかったんじゃないか、と。

今回のパスタは、レシピ通りに

  • ブロッコリーを均一な大きさに切り分けて
  • オリーブオイルとパスタ湯で茹で焼きにして
  • フォークで潰してパスタとからめる

っていう工程で作りました。

別にたいした工程ではないのですが、「レシピ通りに」とか「少しでも美味しくなるように」っていう意識はして作ったつもりです。

多分、こういった何気ないところでの「丁寧さ」っていうのが大事なんだと思います。

レシピ通りに作っても、適当にパスタを茹でたり、適当にブロッコリーを潰していたら、これだけ喜んでくれたかはわかりません。

この「丁寧さ」は料理だけじゃなくて、最近僕がハマっている『筋トレ』にも大事です。

例えば、バーベルを上げる時にも毎回「丁寧に」を意識して上げるようにしていて、そうすることで、筋肉が喜んでいるような気がします(←ヤバい)。

この「丁寧さ」は、『子育て』にも大事だし、当然、『人とのコミニケーション』にも大事だと思っています。

色々なところで「丁寧さ」は大事なんですね。

僕はどうしても性格的に「雑に」というか

「このくらいでいいだろっ!」

と勢いで生きてきてしまった感があるので(笑)、あえて意識して「丁寧に」生きていこうと、最近は特に思います。

そうすれば、今日のタミが幸せになって、それを見た僕も幸せになったように、「丁寧さ」っは「幸せ」に直結するんじゃないか、と思っています。

そんなこんなで、なんだか柄にもなく真面目な話になりましたが、何かしらの参考になれば幸いです。

あ、ちなみに今日僕が作った「ブロッコリーのペペロンチーノ」は、この動画で紹介されたものです。

最近僕がつくった料理で、ダントツに美味しかったのでおすすめです。

ちなみにこの人、パスタの世界チャンピオンにもなったことがあるらしく、他の動画を見ても、全ての工程を本当に丁寧にやられているんですよね。

やっぱり一流の人はズルもしないし、細部にもこだわる丁寧さがあるんだなぁ、と改めて感じました。

ということで今回は以上です。

このブログも一応丁寧に書こうと意識はしています。

・・・意識は…ね。

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