こんにちは、ゴリログ(@GoriLog)です。
僕は来年の夏までに、今の会社を辞めて脱サラしようと考えています。
もちろん、自分で何かしらのビジネスはしようと思っていますが、当面はそこまでガッツリ働かずに、“主夫”として家事や育児や畑仕事に時間を使っていこうかな、と思っています。
今は妻が働いているので、収入的にはそれに頼る形になります。
ただ、会社の同僚などに「主夫になろうかと思っててねぇ」っていう話をすると、
「いやいや、まさかそんなww」
みたいな反応が返ってきます。
これは僕らの世代に話してもそうだし、何なら僕よりも若い世代(20代とか)でも似たような反応をされます。
今でこそ、昔に比べたら”主夫“っていう立場の人も多分増えてきているとは思うんです。
ただ、それでも多くの人にとっては「主夫になる」っていうことが、あまりにも異質で、すんなりとは理解が出来ないんだと思います。
もちろん、僕も主夫になった経験はないので、心理的に不安なところはあります。
ただ客観的に考えれば、今までは、男性が外で働いて、女性が家の中にいるっていう世界観が当たり前だったわけで、主夫っていうのは、
単にそれが逆な状況になるだけ
じゃないですか。
それにこれだけ抵抗がある(自分も含めて)っていうのは、なんでだろう?
・・・っていうのを考えるのが今回の記事の主旨です(趣旨説明が長い)。
この“主夫”というモノが拒絶…とまではいかないけれど、何だかまだ社会に浸透していないのには、
男尊女卑が根付いている
からだと思います。
今でこそ、女性の地位っていうは向上してきていますが、それでもやっぱり古い年代の人たちにはこの「男尊女卑」の感覚が根付いていると思います。
たぶん、「男尊女卑」っていうほど激しいものではないにしろ、
「男の方が仕事するのに向いている」
し、
「女は家庭で家事と育児でもしてろ」
って思っている人が多いんじゃないかと思います。
僕は3人の娘がいるから最近特に感じるんですが、やっぱり女性は創造性というかクリエイティビティの能力が高いなぁと感じます。
例えば、絵を描かせても、僕には到底描けないような独創的な絵を描いたりします。
Switchでマイクラというソフトがあるんですが、それでもものすごい独創的な家を建てたりしています笑
だから、確かに仕事の特定の分野では男性の方が、能力的に有利になるかもしれませんが、それでも、だからといって女性が仕事をするのに向いていないとは思いません。
僕の妻は学校の先生をやっていますが、大変そうですが楽しそうに働いています。
逆に僕も毎日料理を作っていますが、それなりに楽しくやっています。
だから、別にどっちが外で働いてもいいし、どっちが家庭にいてもいいんだと思います。
今の時代に「男は外で、女は内」っていうのはあまりにも考え方が古すぎますよね。
そういう生き方がある、っていうのを子供達に見せるっていう意味でも、僕は1回“主夫”になってみたいと思います。
経験したら、また違う感想になるかもしれませんが、それはそれでまた記事にしたいと思います。
ということで今回は以上です。
では。
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